英国ファッションブランドの先駆者!リズム感のあるパッケージ
2022年11月17日
こんにちは、ベリービーの青山です。
近頃は寒暖差が激しくなり、少しずつ冬の足音が聞こえてきましたね。
街では紅葉が色づき始め、クリスマスの気配も感じられるようになりました。
普段は忙しくて見過ごしてしまう街並みも、いつの間にか美しいイルミネーションで彩られています。
イルミネーションといえば、京都最大級の「ロームイルミネーション」が終了したというニュースがありました。
1995年から始まり、冬の京都を象徴するイベントだっただけに残念ではありますが、
厳しい京都の冬を美しく彩り、長年にわたり多くの人々に感動と楽しみを届けてくださったことに、心から感謝いたします。
京都への思いが募り、少し話が長くなってしまいましたが、
さて、今日はリズム感のある差し色が特徴的なパッケージをご紹介いたします。
目次
個性とサステナビリティを両立したオリジナル紙袋
サイドのオレンジが印象的なアパレル紙袋
こちらはサイドに鮮やかなオレンジの差し色が入った紙袋です。
アパレル業界では特に人気の高いカラーですね!
以前の記事では同ブランドの異なるデザインをご紹介しましたが、
今回も遊び心のあるカラーがパッケージデザインに活かされていて、とてもかっこいい仕上がりです。
前回の仕様と比べると、今回はホワイトがメインに使われているため、
より冬らしく、大人っぽい洗練された印象を与えます。
洗練されたブランドロゴとこだわりのハンドル
ロゴは以前のデザインよりも一回り小さく配置されており、
より落ち着いた、ミニマルな雰囲気を醸し出しています。
ハンドルカラーにはブラックが採用されており、
遊び心のある差し色と調和しつつも、全体を引き締める効果を生み出し、
非常に洗練されたかっこいい雰囲気に仕上がっています。
環境への配慮を示すサステナブルな紙袋のこだわり
紙袋の内側、口部分にはQRコードが印刷されており、
さらに、この紙袋はハンドルも含めてリサイクル可能であることが明記されています。
海外ブランドらしい、飾らないストレートな表現に親近感を抱きますね。
以前ご紹介した同ブランドの紙袋にはまだこのような記述はありませんでしたが、
アパレル業界においてパッケージのエコ仕様が一般化していることがよく分かります。
製品だけでなく、ブランドのサステナブルな取り組みや思いまで伝えることができるため、
パッケージのリニューアルや新規制作をご検討中の方に、ぜひおすすめしたい仕様です!
FSC認証マークで環境への配慮をアピール
エコなパッケージの重要な特徴として、このようなFSC認証マークがあります。
FSC認証とは、環境・社会・経済の便益にかなう適切な森林管理が行われていることを認証する国際的な制度です。このマークが付いた紙袋は、責任ある森林から調達された木材を原料としている証となります。
大手アパレルブランドでは、続々とFSC認証マーク付きのパッケージを取り扱い始めています。
ベリービーのブログでも、FSC認証パッケージについて何度もご紹介していますので、
気になる方はぜひ、最近の記事もチェックしてみてくださいね。
ハンドルと本体のどちらも紙素材を使用したサステナブルな紙袋は、ベリービーでもお取り扱いしていますので、ご興味のある方はぜひバリューペーパーバッグページをご覧ください。
多様な用途に活躍する封筒型パッケージ
そしてこちらの封筒型パッケージも注目です。
クラシックな雰囲気を持つコバルトグリーンが差し色として使用されており、
神秘的で澄んだ色味がとても目を引きます。
封筒型パッケージは、アパレル業界だけでなく、化粧品業界でも多く採用されるようになりました。
今年のコフレ製品を見ても、封筒型パッケージを使用しているものが増えていると感じます。
もちろんベリービーでも、お客様のご要望に応じた封筒型パッケージを制作できますので、気になる方はぜひプレゼントバッグページをチェックしてみてくださいね。
これからのクリスマスやバレンタインといったイベントに活躍する、リボン仕様のパッケージも制作可能ですので、ぜひご検討ください!
では、また次回の記事で!
オリジナル紙袋やオリジナルパッケージの制作をご検討でしたら、ぜひベリービーにお気軽にご相談くださいね!