まるで”親子”のような台湾菓子専門店のパッケージ

2023年05月22日
まるで”親子”のような台湾菓子専門店のパッケージ

こんにちは、ベリービーの青山です。
先週の母の日、皆さんは何をプレゼントされましたか?
先日大阪の天神橋をぶらりと散歩していた時に、レトロでかわらしい台湾菓子専門店を発見したので、
今日はこちらのパイナップルケーキのパッケージをご紹介いたします!

通常の紙袋の横に...なんと小さいミニ紙袋が。なんだか“親子”みたいでかわいいですね。
こちらのショップは古き良き時代の台湾の伝統ある雰囲気をコンセプトに、
お土産でも大人気なパイナップルケーキや台湾カステラなどを販売されています。


(引用元:台湾菓子万華 https://banka1220.com/pages/about)

店内もこのように、民家のような温かみのあるテイストが特徴的で、
ヴィンテージ家具の高級感に加え、親近感漂うタイルやレンガ色のフロア、全て台湾の伝統さを感じることができます。
実は青山は台湾が大好きで、コロナ禍前は年1回程台湾に一人旅で訪ねてました。
現地でたまに見かけるレトロな茶室やお菓子屋さんも、このような古いヴィンテージ家具とレンガ色の床が設置されているんです。

通常サイズの紙袋はこんな感じ。
素材はクラフト紙を使用していて、マチ部分にはブランドカラーである芥子色がアクセントとして印刷されています。
なんだかパイナップルケーキを連想しますね。
クラフト紙との相性がとてもよく、全体に華やかさがプラスされたことで、正面にあるゴールド箔も全体のデザインにしっかりと馴染んでいます。

ロゴには上品で淡いゴールドの箔押しが施されていて、浮き出し加工になっています。
黄色味が強いと輝き感に増して威圧感も強くなってしまうので、
程よいゴールドの方がややレトロチックに仕上がりますし、全体のデザインに綺麗に馴染んでくれます。

皆さんお気づきですか?紙袋の表面には、クローバー形のエンボスが一面施されています。
近頃お菓子屋さんでこのようなクラフト紙にエンボス加工をする仕様がちらほら見受けられますね!
ナチュラルでありつつも高級感を兼ね備えたデザインなので、和菓子やお茶といったフードのブランド様にはとてもおすすめです。

こちらはミニサイズの紙袋。
パイナップルケーキがちょうど二つ入るぴったりサイズになっているので、
ちょっとした手土産にぴったりです。

ショップカードもシンプルながらとても目を惹く可愛らしいデザインですね。

 

いかがでしたか?
今日は大阪にある台湾菓子専門店のノスタルジーなパッケージをご紹介しました。
天神橋近辺を散策される際、是非お店に寄ってみてくださいね。