モロッコの宮殿で生まれた歴史あるコーヒーブランドの紙袋

こんにちは、ベリービーの青山です。
先日大阪で桜の開花が発表されました！開花発表ってなんだか春の訪れを告げられたような気分でワクワクしますね。
天気も暖かくなってきたので、海外旅行に行かれる方も少しずつ増えているように感じます。
コロナ禍前までは青山もよく台湾に行っていたのですが、今は専ら大自然が綺麗なスイスに行って子羊と遊びたいです〜
皆さんが今行きたい旅行先も、ぜひ教えてくださいね！

シンガポールで話題沸騰！コーヒーブランドの魅惑的なパッケージデザイン

さて、今日はそんな旅先でしか出会えない、
今シンガポールで話題沸騰のコーヒーブランド、Bacha Coffee（バシャコーヒー）の商品パッケージをご紹介します。
Bacha Coffeeはアラビカ種100%を専門に取り扱っていて、生産国30カ国から厳選された最高品質のコーヒーを提供されています。
そのルーツは1910年、モロッコの都市マラケシュにあるダール・エル・バシャ宮殿ではじまり、当時のアメリカ大統領やイギリスの首相をはじめとする多くの著名人がコーヒーポットを囲み、コーヒーを嗜んでいたそうです。

^{（画像元：BACHA COFFEE）}

第二次世界大戦で宮殿は余儀なく封鎖されてしまいましたが、60年以上の時を経て、各分野の専門家による修復作業によりダール・エル・バシャ宮殿は2017年に博物館としてリニューアルオープンしました。
同時にBacha Coffeeも博物館の中庭でコーヒールームを構え、そして多くのコーヒー愛好家の期待に応える形で、海外初の店舗をシンガポールにオープンしました。
その壮麗な内装はすぐにネット上で話題となり、カフェには常に行列ができるほどの人気ぶりだそうです。

紙袋に詰まった美しいデザインセンス

店舗の内装はもちろん、商品パッケージにもその美しいセンスが凝縮されています。

いかがでしょうか？パッケージだけでも、その魅力が伝わってきますよね。
こちらの紙袋はブランドのキーカラーである鮮やかなオレンジがメインに使用されており、
カフェの人気定番メニューでもあるクロワッサンが全面に細かく印刷されています。
サイドにはレンガ色の縁デザインが施され、その上にはコーヒー豆が可愛らしく列を連ねています。

フルカラー印刷では、お客様のオリジナルデザインはもちろん、写真やイラスト、ベタ塗りのようなデザインも美しく再現できます。フルカラー印刷をご検討中の方は、ぜひフルオーダーペーパーバッグをご覧ください。

アンティーク感溢れるブランドロゴ

アンティーク感のあるブランドロゴには創業年度である“1910”が記されており、その歴史の長さを物語っています。
ロゴの周囲には細かいタッチのイラストが配置されていて、
全体のデザインにおしゃれに溶け込んだ、一体感のあるパッケージに仕上がっています。

スタイリッシュなサイドハンドル

皆さんもお気づきでしょうか？
通常の紙袋とは異なり、こちらのハンドルは紙袋のサイドに開けられた穴を通して取り付けられています。
重い物を入れる際は注意が必要かもしれませんが、
デザイン性を重視した、とてもスタイリッシュな仕様となっています。

統一感を高めるシールの活用

口部分は封筒のように折り曲げることで、
パッケージ全体をスッキリと見せることができます。さらにシールで留めることで、パッケージデザインとの統一感もアピールできますね。
近頃ベリービーでも、パッケージに合わせてオリジナルシールを一緒に制作されるお客様が増えています。
ブランドイメージを統一されたい方や、イベント、季節に合わせた特別な仕様をお考えの方には、ぜひおすすめです！

 

 

いかがでしたか？
今回は、ゴージャスでアンティーク感漂うBacha Coffeeのパッケージをご紹介しました。
シンガポールに行かれる際は、ぜひお店で最高級のコーヒーとクロワッサンを味わい、贅沢なひと時を過ごされてみてはいかがでしょうか！
オリジナル紙袋やオリジナルパッケージの制作をご検討中なら、私たちベリービーにお気軽にご相談くださいね！
ではまた次回の記事で。