新素材を使ったサステナブルな紙袋
2021年09月22日
こんにちは!ベリービーの堀です。
近ごろは「サステナブル」をはじめとする「エコ」「リサイクル」といったワードが
大きな注目を集め、環境問題を考えた取り組みや動きが加速しています。
目次
環境に優しい「オール紙製」サステナブル紙袋
今回は、そんなサステナブルな取り組みをされている
ファッションブランドの紙袋をご紹介します。
こちらの紙袋、一見すると普通のデザインに見えますよね。
実はこの紙袋が「サステナブル」な理由は、なんと全ての素材が「紙」でできているという点なんです。
画期的な新素材!高級感を演出する「紙ファイバー」の持ち手
特に紙袋の持ち手は、強度やデザイン性を考慮して化学繊維が使われることが多いのですが、この紙袋の持ち手は「紙」で作られています!その名も「紙ファイバー」です!
(国内での取扱が少なく、決まった名称がないためベリービーで命名しました)
もちろん、これまでにも紙素材の持ち手は存在していました。
しかし、従来の紙素材の持ち手は、その素材感から「安っぽく見えてしまう」というイメージがあり、
ブランドイメージによっては使いにくい点が課題でした。
この「紙ファイバー」の持ち手は、そんな紙素材のイメージを覆します。
リサイクルしやすくエコでありながら、見た目にも高級感があるという画期的な素材なんです。
紙ファイバーハンドルにご興味のある方は、ぜひフルオーダーペーパーバッグをご覧ください。
デザイン性を高める「縦留め加工」で紙袋がさらにエレガントに
「紙ファイバー」の持ち手は、強度も通常の持ち手と変わらず、
引っ張っても簡単にはちぎれませんのでご安心ください!
写真のように持ち手を内側から出す、または口の上から出す
「縦留め加工(たてどめかこう)」という取り付け方にすることで、より高級感を演出できます。
この縦留め加工は、紙袋の正面に紐穴を開けないため
ブランドロゴやデザインが綺麗に見えるのも大きなポイントです。
ざらっとした手触りが魅力!リサイクルしやすい紙質
紙袋の本体は、ざらざらとした紙本来の質感が心地よく感じられます。
通常、紙袋には耐久性や撥水性を高めるためにフィルムが貼られていることも多く、
そうなるとリサイクルが難しくなります。
しかし、この紙袋は紙そのままの素材なので、
使用後もそのままスムーズにリサイクルできるのが特長です。
環境に配慮したロゴ印刷
ロゴは紙袋の下部にシンプルに印刷されています。
インクによる印字であれば、紙袋本体を汚すことなく
そのままリサイクルに回すことができます。
いかがでしたでしょうか?
最近では、お客様からも「環境に配慮した紙袋を作りたい」というご要望が非常に増えてきました。
ベリービーでは、今回ご紹介した新素材を多数ご用意しております。
「環境を考えたサステナブルな紙袋を作りたい!」とお考えの方は、ぜひ私たちベリービーにご相談ください。100%紙素材でできたサステナブルな紙袋ご検討中の方はぜひバリューペーパーバッグをご覧ください。
オリジナル紙袋やオリジナルパッケージを作るなら、ぜひベリービーにお任せください!
ではまた、次の記事で!








