紙から生まれた新しいハンドル!サンプルを作ってみました。

2020年09月04日
紙から生まれた新しいハンドル!サンプルを作ってみました。

紙ファイバーの紙袋

お久しぶりです。ヨシウチです。

今回は、最近流行りの「サステナブル」を感じる新しいハンドルを紹介したいと思います!

このハンドルは、実は紙を編んで作られたものです。

触って確かめても未だに本当に紙??となってしまいます。

紙を原材料としたエコなハンドルですが、今までの紙ひもに感じたチープさはなく、

しっかりとしたロープのような仕上がりになっています。また、価格がそこまで高くないのも魅力です。

 

全くの新素材であるこの紐には名称がありませんでした。

そこで、私達ベリービースタッフはこのハンドルを「紙ファイバー」と呼ぶことにしました。

新種の昆虫や見つけた学者の気分ですね。

 

まだまだこの紐の知名度がないので、目にすることも少ないと思いますが、

環境問題に対して敏感な社会性の強い企業が、これからどんどん紙袋に使用しそうですよね。

実際の使用されている紙袋の事例を過去にも紹介しています。→コチラ →その2

 

今回は、私が紙ファイバーってこんな雰囲気に合うんじゃないかと、紙袋のデザインしてみました!!

環境のことを考え、エコ素材を取り入れる企業をイメージして作成しました。

 

この紙袋は、コーヒー豆を販売するショップをイメージした手書きのデザイン。

ナチュラルな白のハンドルとグリーンなボディは相性バツグンです。

 

ハンドルは表面のデザインを邪魔しない縦留め。縦留めは、収納時のかさばりも軽減出来ます。

自然な雰囲気の配色で、エコな雰囲気を演出しました。

 

コチラはハイブランドをイメージしたデザイン。

ギラッとしたパッケージ、モノトーンのシンプルなパッケージが近年の流行りです。

比較的安価なハンドルとは思えない馴染みかたをしています。他の紙袋と比べても全く見劣りしませんね。

 

紙で編まれてしっかりとしているこのハンドルは、光に照らされるとツヤ感もあります。

環境に対する配慮を社会全体が考え始めており、こういった素材を用いることは企業としてエンドユーザーに良い印象を与えそうですね。

 

紙から生まれた新素材「紙ファイバー」の 魅力はお伝えできたでしょうか!?

サステナビリティな世界を作るためにも、この紙ファイバーが紙袋の紐の定番になればいいですね!!

 

こういった素材を使ってみたい!と思ったら是非、お問い合わせください。

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