簡単な紙袋の作り方
2011年03月04日ベリービー商品開発の芦谷です。
今日は以前にもこのブログでご紹介しましたが
その後も沢山のご質問をいただきましたので
再度、紙袋の作り方についてご説明します。
そもそも、皆さんが日頃目にする紙袋が
一枚の紙から出来ているのってご存じでしたか?
紙袋は立体的なので
一枚の紙から出来ていると知らない方がほとんどです。
ためしに、お手元の紙袋をばらしてみてください。
不思議なことに一枚の紙が
折り紙のように折られることで、丈夫な紙袋となっていることがわかります。
では、今日は簡単にその作り方についてご説明します。
まず、展開図をお見せします。
袋は一番最初、上の画像のように展開図をつくるところからはじまります。
今回はパリの地図が印刷された包装紙で「紙袋」を作って見ましょう。
のりしろに糊をつけて筒状にします。
その筒の側面を半分に折ります。
次に、折り鶴を作る感じで
底の部分を八角形に折ります。
そして、折ったところに糊を付けて、
袋の底を作ります。
それから、口の部分を内側に折り込み、
紐を付けるために強度を付けます。
次に口の所をパンチなどで穴を開けて紐を通す所を作ります。
最後に、パンチで開けた穴に紐を通せば袋の完成です。
皆さんも、お手製オリジナル紙袋作りにチャレンジしてみて下さい!!