大阪・関西万博の個性豊かな各国のショッパー3選【No.2】

2025年09月17日
大阪・関西万博の個性豊かな各国のショッパー3選【No.2】

こんにちは!ベリービーの田上です!

前回に引き続き、今回も大阪・関西万博でしか手に入らない、各国のユニークなオリジナル紙袋をご紹介します!
早速、今日のパッケージを見ていきましょう!

目次

大阪・関西万博 シンガポールパビリオンのオリジナル紙袋

大阪・関西万博 シンガポールパビリオンの晒クラフト紙素材のサステナブルなオリジナル紙袋

今回ご紹介するのは、中央に大きなロゴをあしらった、白と赤のカラーリングが印象的なこちらのパッケージです。

このショッパーは、万博パビリオンの中でもひときわ目を引く「赤い球体」、シンガポールパビリオンで手に入れることができます。
パビリオンのテーマは「ゆめ・つなぐ・みらい」。アーティスティックで幻想的な空間に、シンガポールらしい魅力的な展示が詰まっているそうですよ。

シンガポールは国土がとても小さく、世界地図では「赤い点」で表示されることもあるため、「リトル・レッド・ドット」なんて呼ばれているんです。
そんな愛称を持つシンガポールが、万博では『赤い球体』として表現されているなんて、とても素敵ですね!

▼シンガポールパビリオン『ドリーム・スフィア』
大阪・関西万博 シンガポールパビリオン『ドリーム・スフィア』の外観大阪・関西万博 シンガポールパビリオン『ドリーム・スフィア』の外観
(画像元:OSAKA KANSAI JAPAN EXPO 2025)

デザインと機能性:シンプルでおしゃれなショッパー

大阪・関西万博 シンガポールパビリオンの晒クラフト紙素材のサステナブルなオリジナル紙袋

ショッパー中央部分には、先ほどご紹介した『赤い球体』のアイコンが、まるで手でそおーっと掬われているかのように大きくあしらわれています。円をなぞるように「Singapore Expo 2025」の文字もプリントされており、全体的にとってもシンプルで、おしゃれなデザインです。

サイズ感は、お土産にぴったりのコンパクトなサイズ。会場内で持っていても邪魔にならない、ちょうどいいサイズです。

紙単紙ハンドルの魅力

大阪・関西万博 シンガポールパビリオンの紙単紙ハンドルを採用した、サステナブルなオリジナル紙袋 大阪・関西万博 シンガポールパビリオンの紙単紙ハンドルを採用した、サステナブルなオリジナル紙袋

ハンドルには紙単紙が使われており、紙袋の表面に穴を開けずに固定できる「縦留め」仕様になっています。
紙単紙は、1枚の紙を撚り合わせて作られたハンドルで、硬くハリがあり、ピンと自立する形が特徴です。クラフト紙の紙袋とも相性が良く、素朴でナチュラルな質感が人気なんですよ。

ベリービーでは、紙単紙を含む、環境に配慮したFSC認証ハンドルもご用意しております。紙単紙の紙袋をご検討中の方は、ぜひバリューペーパーバッグをご覧ください。

FSC認証マークが示す持続可能性

大阪・関西万博 シンガポールパビリオンの底面にFSC認証マークをプリントした、サステナブルなオリジナル紙袋

そして、もうひとつ注目してほしいのが、こちらのマークです。
紙袋の底面にはしっかりと、環境に配慮した素材であることを証明するFSC認証マークが印刷されています。

実は、シンガポールパビリオンは「環境」への配慮も大切なテーマの一つ。
パビリオンは設計から建設、運用に至るまで、4R(リデュース、リサイクル、リニュー、リユース)とサーキュラリティ(循環性)を取り入れています。こんな細かい部分にまで、万博が目指す「持続可能な社会」への想いが詰まっているなんて、本当に素敵ですよね!

 

いかがでしたか?
まさにシンガポールパビリオンの「顔」にふさわしい、細部にまでこだわりが詰まった素敵なパッケージでしたね!
次回もこの大阪・関西万博でしか手に入らない、各国の素敵なパッケージをご紹介させていただきます。
オリジナル紙袋やオリジナルパッケージを作るなら、ぜひベリービーにご相談ください!

ではまた次回の記事で!