ハイセンスなミュージアムショップのパッケージ
2024年04月10日
こんにちは。ベリービーの浅井です。
暖かい日も多くなり桜も咲き始め、いよいよ春ですね!
今週末には各地で満開の所が多いということで、私もお花見の予定を立てています。
さて、今回は見る人の目を惹きつけるエメラルドグリーンが印象的な、スタイリッシュなショッパーをご紹介します!
目次
アートの概念を広げた美術館のショッパー
今回ご紹介するのは、ニューヨークにある美術館のミュージアムショップのオリジナル紙袋です。
NYに3店舗を構えるこのブランドは、2007年には初の海外出店として東京・表参道にもオープンしています。
この美術館は、1929年の開館当時、絵画がアートの主流だった時代に、プロダクトデザインやフィルムなどもアートとして捉え、永久収蔵するという革新的なコンセプトを掲げました。その先進的な哲学が、このショッパーのデザインにも色濃く反映されています。
細部に宿るデザイン:色、素材、ロゴの調和
ピュアな印象を与えるホワイトの本体に、鮮やかなエメラルドグリーンのハンドルがアクセントになっています。
そして、ブラックのゴシック体ロゴがシャープな印象を与え、全体のデザインを力強く引き締めていますね。
このコントラストが、洗練されたスタイリッシュさを際立たせています。
紙袋の内側にまでこだわりが!ハンドルと同じエメラルドグリーンが配色され、底面にはなんとショップリストがデザインされています。
開けるたびに驚きと発見があり、まるで隠れたアート作品のよう。
このような細部の工夫が、利用者の記憶に深く残る体験を生み出します。
ハンドルは、光沢を抑えた上品な素材感です。グログランリボンのようにも見えますが、よりマットな質感が特徴ですね。
紙袋本体にもマット加工が施されており、ハンドルとの統一感が全体の高級感を一層引き立てています。触れた時の心地よさも、デザインの一部と言えるでしょう。
いかがでしたか?
今回ご紹介した紙袋は、単なる入れ物ではなく、ブランドの世界観を伝えるアート作品のようでした。
色彩、素材、そして細部へのこだわりが織りなすデザインは、まさにハイセンスの極みですね。
ブランドのこだわりを詰め込んだ特別感あるオリジナル紙袋の製作をご検討中の方は、ぜひフルオーダーページをご確認ください。
「こんなパッケージは作れる?」「うちのブランドに合うデザインは?」など、どんなことでもお気軽にご相談ください!
それではまた次回の記事で。