日本が誇る鞄メーカーが展開するメインブランドの紙袋

2023年10月05日
日本が誇る鞄メーカーが展開するメインブランドの紙袋

こんにちは、ベリービーの青山です。
今週末は三連休ですね。気温も過ごしやすくなり、皆さんどこか旅行に行かれたりしますか?
クラシックなホテルに泊まって“ホカンス=ホテルでバカンス”をするのが青山の最近の願望です。
皆さんどこかおすすめなホテルがありましたらインスタなどで是非教えてくださいね!

さて、今日はホテルのスタッフが由来とされる、日本の歴史ある鞄メーカーが展開する自社ブランドの紙袋をご紹介します。

チャームがなんともかわいい、クラシック感のあるモダンな紙袋ですね。
こちらのブランドはなんと1962年に誕生されていて、母体となる鞄メーカーはさらに長い歴史を有し、
製作所自体が設立されたのはなんと第二次世界大戦中の1935年です。
鞄メーカーがプライベートブランドを持つこと自体が珍しいことだったそうで、
メーカーの初ブランド、そしてメインブランドとして発表された後、日本が誇るその高い機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムが様々な業界で評価され、
ハイブランドから建築家まで、個性豊かなコラボレーション商品で国内外を魅了しました。

現時点で国内の3ヶ所に店舗を展開されています。
こちらの紙袋は店頭で購入した際、お持ち帰り用として使用されているものです。

ハンドルは表裏で色違いとなっていて、ナチュラル感が特徴なアクリル平紐を使用しています。
ブラックのモダン感とカーキのシック感が加わり、それぞれ違った雰囲気が楽しめるデザインになっています。

鉛のようなダークグレーを使用し、程よい艶感がまるで革のようなクラシック感を作り上げています。
一面に大きくブランドロゴが配置されていて、とてもインパクトのあるデザインに仕上がっています。
浮き出し仕様になっているので、サイズは大きめでも存在感は強くなりすぎず、
上品で高級感のある仕上がりにすることができます。

ブランド名の由来は、ホテルでお客様の荷物を預かり・運ぶ“ポーター”だそうで、
常にカバンに触れ、カバンの良さを知る者であるということから付けられたそうです。
ほとんどのブランドは一つのロゴを使い続けることが多いですが、
こちらのブランドは戦略により店舗やブランドでロゴを使い分けており、ショップのコンセプトによってフォントやデザインを変えたり、
ブランドの色々な顔を楽しめるようになっています。

こちらのロゴは裏面の下部に印刷されているもので、メーカー直営店に使用されているロゴだそうです。
確かに上のロゴと比べるとフォントも随分と違い、雰囲気が一気に華やかになっています。
近頃ベリービーのお客さんでも、このような浮き出し仕様のロゴを注文される方が増えています!

ハンドルに掛かっているこちらのかわいいチャーム。
ブランド名の由来に合わせて、鞄を扱う“ポーター”のイラストが描かれています。
そしてチャームのデザインもホテルのドアプレートとなっていて、ブランドコンセプトに合ったとても印象的なチャームです。
インテリアとして部屋に飾るのももちろん、実際に旅行時に持参して使うこともできるおしゃれアイテムですね。
裏面にはブランドの店舗情報が記載されています。

底面はV字折りとなっていて、表裏面に折り目がつかないようになっています。

 

 

いかがでしたか?
ブランドコンセプトにぴったりなクラシックでおしゃれなパッケージでしたね。
ブランド店舗は大阪・丸の内・表参道にございますので、
是非実際にブランドの世界観を楽しんでみてくださいね。
ではまた次回の記事で!