食べた後も使いたくなる!ころんとした缶のパッケージ
2021年08月23日
こんにちは、ベリービーの浅井です。
皆さんお盆休みはどこかに出かけましたか?
こんな状況ですので、気を遣って出かけないといけませんが、、
今回は私の地元、石川県のお土産パッケージをご紹介します!
目次
石川県金沢の老舗佃煮屋が手がけたパッケージデザイン
今回ご紹介するのは、石川県金沢市で80年もの歴史をもつ老舗の佃煮屋さんが、
佃煮よりも手軽に楽しめるおやつとして開発した商品です。
「クルミのおやつ」というネーミングも可愛らしく、そのデザインはレトロで愛らしいリスのイラストが特徴的です。「クルミのおやつ」には、メープルシロップや黒糖カラメルなど様々な味がありますが、
今回私が購入したのは、金沢市にある大野町の名産品である大野醤油味です!
金沢・大野醤油味の魅力と集めたくなるパッケージバリエーション
大野町は「醤油の町」として知られており、
町中いたる所に醤油屋さんがあることで有名です。癖がなく甘口な大野醤油は、
醤油ソフトクリームや醤油クッキーなど、スイーツの素材としても幅広く使われています。
このクルミのおやつも、大野醤油の風味を活かし、
おやつとしてもおつまみとしても楽しめる仕上がりです。
パッケージデザインを見ると、缶に巻かれた帯の色でフレーバーが区別されています。
大野醤油味は爽やかなブルーですが、他の味にはそれぞれ異なる色の帯が使われています。
さらに、「クルミと果実」というドライフルーツミックスシリーズは、
缶本体の色がイエローになるなど、コレクション欲を刺激するパッケージ仕様になっています。

(引用元 https://fujingaho.ringbell.co.jp/shop/g/g117F-016/)
機能性も抜群!老舗佃煮屋ならではの工夫が光る缶パッケージ
缶の形状は、角がなく「ころん」と丸いフォルムで、手に取った際に柔らかい印象を与えます。
特筆すべきは機能面です。蓋部分の内側にはゴム素材のパッキンが使われており、
シュッと吸い付くように閉まる高い密閉構造になっています。
これにより、中身の風味を長く保つ効果が期待できますし、素材自体も軽くて丈夫なものが選ばれています。
佃煮など日持ちする商品を扱う老舗ならではの知恵として、
昔から容器にも中身が長持ちするような工夫が凝らされてきたのかもしれません。この缶にも、そうしたこだわりが詰まっています。
さらに、愛らしいリスのイラストデザインは、食べ終わった後も捨てずに小物入れなどに再利用しやすいのが魅力です。
こういった、消費後もユーザーの手元に残るパッケージは、ブランドの認知度向上にも繋がる重要な要素ですね。
細部に注目!オリジナル紙袋と販促物のこだわり
商品の魅力を伝えるオリジナル紙袋も見てみましょう。
正方形に近いシンプルな単色デザインで、自立する紙製のハンドルが採用されており、非常にすっきりとした印象です。
このイエローのハンドルが、ナチュラルな紙素材の質感と相まって、良い差し色効果を生み出しています。
紙製のハンドルは環境への配慮を感じさせるだけでなく、全体のイメージにもピッタリ合っています。
オリジナル紙袋のサイドには、お店の詳細情報が控えめに、かつしっかりと載せられています。
そしてこの「クルミのおやつ」は、細かい販促物にも可愛らしい工夫が見られます。
紙袋のハンドルと同じイエローカラーのショップカードは、
商品の缶をイメージした丸形で作成されており、アイキャッチ効果が高いデザインです。
さらに、商品にはクルミに関する小さなストーリー仕立てのメモが同梱されています。
こうした「ちょっとしたおまけ」や物語性のあるツールは、お土産としての価値を高め、より購入者を楽しませる工夫ですね。
いかがでしたか?
今回は、金沢の老舗佃煮屋さんが手がける、レトロ可愛い「クルミのおやつ」のパッケージをご紹介しました。機能性、デザイン性、再利用性を兼ね備えた、パッケージデザインでしたね。今回紹介した「クルミのおやつ」は、石川県観光物産館、小松空港2階売店、めいてつ・エムザ、金沢駅のほか、通販でも購入可能です。
気になった方は、ぜひ下記リンクから詳細をチェックしてみてください!
https://oohata.jp/product/product/117/
私たちベリービーでは、今回のようなコレクションしたくなるオリジナルパッケージや、商品の魅力を高めるオリジナル紙袋のデザイン・制作を数多く手掛けています。ブランドのこだわりを詰め込んだ特別感ある加工や、今回ご紹介したような個性的なショッパーをご検討中の方は、ぜひベリービーのフルオーダーページをチェックしてみてください。
ではまた次回の記事で!










