極細ハンドルが印象的な、和洋菓子専門店の和モダンショッパー
2025年11月12日
こんにちは!ベリービーの田上です!
もう11月、すっかり秋になりましたね! 少し前まで暑い日が続いていたのが嘘のようです。
そういえば最近、テレビで美味しそうな秋刀魚を見てしまい、もう頭の中がすっかり秋刀魚でいっぱいになってしまいました(笑)。なんでも、世の中には秋刀魚を焼くことに特化した「秋刀魚焼き師」というプロ集団までいるんだとか。僕は日本食が本当に大好きなので、これからの季節がとっても楽しみです!
そんな「和」好きな僕ですが、もちろん「洋」も大好きです。今回は、日本が誇る繊細な「和」の美しさと、洗練された「洋」のテイストを見事に融合させた、特別な和モダンなお菓子ブランドのオリジナル紙袋をご紹介します。
では早速、今日のパッケージを見ていきましょう!
目次
和と洋を融合した、特別な手土産にピッタリなオリジナル紙袋

今回ご紹介するのは、まるで雪景色のような真っ白なベースに、すっと垂れ下がるハンドルが印象的な和モダンなオリジナル紙袋です。
このブランドは、『和菓子のような洋菓子』、そして『洋菓子のような和菓子』をコンセプトに掲げる、唯一無二の和洋菓子専門店。店舗は、大阪・中之島フェスティバルタワーの地下1階のみという希少性も魅力です。ここでしか買えないという特別感が、大切な人への手土産として、この上ない価値をプラスしてくれますね!

ブランドを代表する人気商品のひとつが、こちらの『十六夜のすゞ(いざよいのすず)』です。上品な和三盆のお干菓子ですが、鈴の形をしたその姿は、モダンで可愛らしく、思わず見惚れてしまいます。

サイズはS・M・Lの3サイズ展開です。マチがあらかじめ広くとられているため、商品を詰めたときの安定感は抜群。和洋菓子のようなデリケートな手土産には、こうした仕様が非常に重要になりますね。
マチ印刷と極細の紙製ハンドル

マチ部分を別の角度で見てみると、うっすらと美しい細字の書体で『菓菓かはん/茶茶かはん』とブランド名がプリントされています。この印刷は、真っ白なベースに黒いインクのみで仕上げられており、控えめながらも洗練された印象を与えます。側面にさりげなくブランド名を入れるデザインは、ブランドの上品さを引き立てるテクニックですね。


このパッケージの顔とも言えるのが、非常に珍しい紙製の細いハンドルです。いつもご紹介している紙製ハンドルと比べてぐっと細いですが、切れにくいよう何本も紙紐を通して強度を確保しています。デザイン性を優先しつつ、実用性を担保する。お客様への素敵な配慮が感じられるポイントです。
ハイブランドも採用する「V字折り加工」で底面も美しく

さらに、ショッパーの底面部分には『V字折り加工』という特殊な技術が施されています。これは、紙袋の底を折りたたむ際に、表面に余計な折りジワ(タック)がつかないようにする高度な加工です。デザイン性を追求するハイブランドのショッパーでもよく採用されており、細部にまで美意識が行き届いていることが分かります。
いかがでしたか?
一見シンプルなショッパーですが、細部にまでブランドのこだわりと高い技術が見受けられる、素敵なオリジナル紙袋でしたね!私たちベリービーでは、今回ご紹介したようなV字折り加工やマチへのさりげない印刷など、ブランドのこだわりを詰め込んだ特別感ある仕様も実現可能です。フルオーダーでの製作をご検討中の方は、ぜひベリービーのフルオーダーページをチェックしてみてください。
オリジナル紙袋やオリジナルパッケージを作りたいなら、ぜひベリービーにご相談くださいね!
ではまた次回の記事で!
