大阪・関西万博の個性豊かな各国のショッパー3選【No.3】
2025年09月25日
こんにちは!ベリービーの田上です!
前回に引き続き、今回も大阪・関西万博でしか手に入らない、各国のユニークなオリジナル紙袋をご紹介します!
早速、今日のパッケージを見ていきましょう!
目次
大阪・関西万博トルクメニスタンパビリオンのオリジナル紙袋
今回ご紹介するのは、見るだけで旅心がくすぐられる、鮮やかな色合いが特徴的なこちらのショッパーです。
このショッパーは、ラクダや馬のシルエットが記憶に残るパビリオン、トルクメニスタンで手に入れることができます。
▼トルクメニスタンパビリオン『インスパイヤー・ベター・トモロー』
(画像元:OSAKA KANSAI JAPAN EXPO 2025)
パビリオンのテーマは「より良い明日を作り出す」。丸みを帯びた三角形の天井は、「循環」や「サステナビリティ」、「生命の流れ」といったコンセプトを表現しています。トルクメニスタンの文化や歴史、サステナビリティに重点を置いた同国の経済発展について体験できるそうです。
「そもそもトルクメニスタンって一体どんな国?」そう思った方も多いのではないでしょうか。
トルクメニスタンは、中央アジアに位置するとてもユニークで個性的な国なんです。
また、国土のほとんどが砂漠で、天然ガスの宝庫でもあることから「砂漠とガスの国」なんて呼ばれたりもします。
さらに驚きなのが、ビザの取得にはトルクメニスタン側からの「招待状」が必要で、日本から自由観光では行くことはできないのだとか・・
多種多様な加工技術が織りなすアート作品
ショッパー中央のこのデザインは、トルクメン絨毯の伝統的な模様「ギョル(Göl)」を表現しています。
このギョルは、実は部族ごとのシンボルで、国旗に5つも描かれていることから、「世界で最も描くのが難しい国旗」とも言われるほど。
今回のデザインは、そんな格式のあるギョルをシンプルに落とし込んだものと言えるでしょう。
そして、この紙袋の完成度を高めているのが、数々の贅沢な加工技術です。
模様部分には「箔押し」「浮き出し(エンボス加工)」「UV印刷」を組み合わせ、さらに周囲には「空押し加工」を施すことで、通常のショッパーでは考えられないほど豪華な仕上がりに。
国旗のカラーを鮮やかに再現する「フルカラー印刷」も加わり、その存在感はまるでアート作品のようです。
素材には光沢感のあるコート紙を使用し、お土産を入れるのにぴったりな縦長サイズなのも嬉しいポイント。
オリジナル加工を加えた紙袋をお考えの方は、ぜひフルオーダーページをご確認ください。
細部までこだわりが光る側面デザインと口折り
側面にも、万博の華やかさを表現する豪華な箔押し加工があしらわれています。
紙袋の口折り部分には、側面と同じく「Expo 2025 Osaka, Kansai, Japan」の文字が描かれています。
さらに、紙袋の口がスムーズに閉じられるよう、ご覧の画像のように台紙が一枚ずつ丁寧に切り分けられています。
デザインを損なわない「縦留め」仕様
留め仕様には、パッケージ表面に穴を開ける必要のない「縦留め」が採用されています。
これは、紙袋の表面に穴を開けることなくハンドルを取り付けることができるため、デザインを損なわず、すっきりと美しい仕上がりになるのが特徴的です。
特別な質感が魅力のハンドルデザイン
ハンドルには、これまでご紹介してきた「グログラン」や「サテン」とは一味違う、布のような張り感のある素材を使用。
デザインもフロント面と同じくトルクメン絨毯の伝統文様“ギョル”を施すことで、全体に統一感が生まれ、愛らしさがぐっと引き立ちます。
ハンドルにおいては、ベリービーでもオリジナルリボン制作が可能です。
豊富なカラーバリエーションをご用意しており、様々なイメージに対応できます。
オリジナルの柄や模様を印刷されたい方は、「転写印刷」をご利用いただけますので、ご検討されている方はオリジナルリボンページをご覧ください。
いかがでしたか?
今回は大阪・関西万博の会場内で手に入る、個性豊かな各国のショッパーを3週連続でご紹介させていただきました!
大阪・関西万博の閉幕まで、もう残り1ヶ月を切りましたね。まだ会場に足を運ぶ予定のある方は、ぜひ今回の記事でご紹介した素敵なショッパーたちをパビリオンで見つけてみてください!
ではまた次回の記事で!
オリジナル紙袋やオリジナルパッケージをご検討でしたら、ぜひベリービーにご相談くださいね!