大阪・関西万博の個性豊かな各国のショッパー3選【No.1】
2025年09月10日
こんにちは!ベリービーの田上です!
大阪・関西万博の閉幕まで、残り1ヶ月と少しとなりましたね。
開催まで様々な議論がありましたが、皆さんは万博にどのような印象をお持ちですか?まだ足を運んでいない方もいるかもしれませんが、次回の日本開催はいつになるか分かりません!この特別な機会に、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
さて、今回から3回にわたり、会場内で手に入る個性豊かな各国のショッパーをご紹介します!
実は私たちベリービーも、万博のショッパーにかなり注目していたんです!このブログを通して、万博の雰囲気を知るとともに、「こんなショッパーがあるんだ!」という新たな発見も楽しんでいただけたら嬉しいです。
ぜひ最後までご覧ください。
では早速、今日のパッケージを見ていきましょう!
目次
大阪・関西万博のシンボル!ミャクミャクデザインの紙袋
今回ご紹介するのは、大阪・関西万博のシンボルとも言える、赤と青のメインカラーが印象的な、ミャクミャクデザインのパッケージです。
実はミャクミャクが誕生したのは、万博開催の約3年前、2022年3月22日のこと。
2021年10月15日に公式キャラクターのデザインが一般公募されると発表され、11月1日から1ヶ月の募集期間中に1,898作品もの応募があったそうです!その中から、絵本作家の山下浩平さんの作品が最優秀賞に選ばれ、あのミャクミャクが誕生したんだとか。こうした背景を知ると、より一層ミャクミャクに愛着が湧いてきますね。
ちなみに、このショッパーはオフィシャルストア限定のデザインなんですよ。
EXPO2025 OFFICIAL STORE 丸善 丸の内OAZO店の様子⬇︎
(画像元:PR TIMES)
デザインと素材のこだわり
B面(画像左)を見てみると、A面とはまた違ったデザインのミャクミャクが登場します。
こちらは4色を重ね合わせて印刷する「フルカラー印刷」手法を利用しており、このようなオリジナルの世界観を表す際にはとっておきの印刷方法です。
ぬいぐるみも楽々入る、かなり大きなサイズで、素材には「晒(さらし)クラフト紙」を採用しています。
晒クラフト紙は、漂白されたクラフト紙のことで、紙本来の優しい風合いや手触りが魅力です。耐久性も高いため、フード・スイーツブランド様にも大変人気があります!
晒クラフト素材を使用した紙袋はベリービーでも取り扱いしておりますので、ご興味のある方はぜひバリューペーパーバッグページをご覧ください。
マチ部分の限定ロゴとエコなハンドル
マチ部分には、ショッパーを両手に持って駆けていくミャクミャクが印刷されています。
これはオフィシャルストア限定のロゴで、特別感がありますよね!ミャクミャクもなんだか嬉しそうです。
ハンドルには紙製丸紐が使われており、紙袋の表面に穴を開けずに固定できる「縦留め」仕様になっています。
この紙丸紐は、ナチュラルな質感が特徴的で、一見細く見えますが実はしっかり強度もあるんですよ。エコな素材でもあるため、消耗量が多いお土産ショップやフードショップなどではかなり定番の素材なんです。
FSC認証マーク
もちろん、FSC認証マークも抜かりありません。
FSC認証マークは、環境や社会に配慮して適切に管理された森林から作られた紙製品に与えられる国際的な認証です。今回の万博のテーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」ですから、こうした取り組みは不可欠ですよね。このほかにも、2025大阪・関西万博の公式ライセンス商品であることを示すロゴや、注意書きなどが印刷されています。
ベリービーでも、もちろんFSC認証マークをお付けできます。ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
いかがでしたか?
まさに万博にふさわしい、一度見たら忘れられない、とても素敵なパッケージでしたね!
次回もこの大阪・関西万博でしか手に入らない、各国の素敵なパッケージをご紹介させていただきます。
オリジナル紙袋やオリジナルパッケージを作るなら、ぜひベリービーにご相談ください!
ではまた次回の記事で!