おしゃれな口折りデザインの紙袋まとめ!
2021年11月01日
こんにちは!ベリービーの堀です。
今回は、紙袋デザインに深みと個性を加えるアクセント、
「おしゃれな口折りデザインまとめ」をご紹介します。
「口折り(くちおり)」とは、紙袋の内側に折り返されている部分のことを指します。
通常はあまり注目されない箇所ですが、実はデザインの可能性が広がる隠れたスペースなんです。
お店の住所やホームページのURL、はたまたさりげないメッセージなど、
その使い方はまさに多種多様。
細部にまでこだわってデザインを施すことで、
紙袋全体のクオリティーがぐっと高まり、ブランドイメージもより一層引き立ちます。
では、実際にどのような口折りデザインがあるのか、具体的な事例を交えながらご紹介していきましょう。
目次
紙袋デザインの可能性を広げる口折り活用術

まず最初にご紹介するのは、こちらの可愛らしい紙袋です。
淡いピンクとブラックの組み合わせが魅力的なデザインですね。

サイドにはストライプ柄が大胆にあしらわれ、面でデザインが切り返されているのが特徴です。
柄があることで一気に個性が際立ち、全体の印象も引き締まります。

こちらの紙袋の最大のポイントは、この口折り部分にあります!
サイドの切り返しだけでなく、口折り部分にも同じストライプ柄が施されているんです。
口折りに柄が入ることで、デザイン全体にメリハリが生まれ、素敵なアクセントになります。
このブランドは、中に入れる内袋もストライプ柄で統一されており、
細部までこだわったデザインがブランドの世界観をより強く伝えていますね。
パターン[2] 開けてびっくり!「隠れたデザイン」のサプライズ

次にご紹介するのは、非常にシンプルなホワイトの紙袋です。
ホワイトベースにロゴのみという、ミニマルでオーソドックスな仕様となっています。

サイドにも控えめにロゴマークが入っており、
最低限の情報に絞った、研ぎ澄まされたデザインが印象的です。


しかし、思わず開けてみると、口折り部分にはなんと柔らかなレインボーカラーが!
内面に少しだけ色が入ることで、使うたびに華やかな気持ちになりますね。
外面はクリーンなホワイトで統一しつつ、
口折りにだけ鮮やかなカラーを配するデザインは、とてもユニークでセンスが光ります。
パターン[3] 販促効果も期待できる「URLデザイン」
おなじみのこちらのブランドでは、
口折りで人気の高い活用方法が採用されていたのでご紹介します。
内面全体にカラーが施されており、そのインパクトは絶大。
ブランドならではの、ファッショナブルなデザインが特徴です!

画像のように、内側は鮮やかな蛍光イエローで全面が塗りつぶされています。
表面はクールなブラックでシンプルにまとめられていますが、中は非常に目を引く派手な印象です。

そしてメインとなる口折り部分には、ブランドのURLがプリントされています。
このようにさり気なくブランドの情報を入れるのは定番の使い方で、
皆さんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
口折りは、商品を出し入れする際に必ず視界に入る場所です。
そのため、広告効果を狙ってURLやInstagramのQRコード、
または感謝のメッセージなどを入れるなど、さまざまな使い方ができますよ。
口折りデザインで差をつける!あなただけのオリジナル紙袋を
いかがでしたでしょうか。
今回は、紙袋の口折りデザインに焦点を当て、3つの魅力的なパターンをご紹介しました。
口折り部分を面として捉え、切り返しデザインで個性を出すのも素敵ですし、
口折りにだけイラストやパターンを入れてポイントにするのも良いでしょう。
さらに、広告ツールとしてブランドのウェブサイトURLやSNSアカウントを宣伝に使うのも効果的です。
本当に多様な表現方法があることをお分かりいただけたかと思います。
皆さんも、これから身近にある紙袋の口折り部分に、ぜひ注目して見ていただけると嬉しいです。
ブランドのこだわりを詰め込んだ特別感ある加工をご検討中の方は、ぜひベリービーのフルオーダーページをチェックしてみてください。
ではまた次の記事で!


