ナチュラルな平紐をあえて使った口留め付き紙袋
2021年09月08日
こんにちは、ベリービーの谷山です!
今回は弊社でも人気のオプション加工「口留めリボン」を、
ナチュラルな平紐であしらった紙袋をご紹介します。
目次
口留めリボンがもたらす嬉しい効果
全体をホワイトでまとめたシンプルなデザインの紙袋です。
持ち手と同じ平紐の細さ違いで、口留めがついています。
口留めがあると、周りから中身が見えにくくなるだけでなく、
ギフト感がぐっと増すので、プレゼントとしてそのままお渡しする際にもぴったりです。
スムーズな口留め固定方法の工夫
近くで見ると、口留めのディテールがよく分かりますね。
一般的な口留めは、紙袋に穴を空けて紐を通す方法が多いかと思います。
しかし、今回の紙袋では、持ち手の取り付け方と同じように、紙袋の内側から平紐を直接固定して飛び出させています。この方法だと、紐を穴に通す手間や左右の長さ調節が不要なので、お客様をお待たせすることなくスムーズにお渡しができますよ。
ユニセックスで使える「アクリル平紐」の魅力
この紙袋に使われているのは「アクリル平紐」と呼ばれる素材です。
口留めにはサテンリボンやグログランテープを使うことも多いですが、
それらは女性らしく、華やかな印象に傾きやすい特徴があります。
その点、アクリル平紐であれば、
ユニセックス(男女問わず)に場面を選ばず使用しやすいのが大きなメリットです。
元々はカジュアルなイメージが強かった素材ですが、有名ブランドの紙袋にも採用されてから一気に人気が高まりました。このような「口留め加工」や「アクリル平紐」にご興味のある方は、ぜひフルオーダーページをご覧ください。太さも色もご自由にお選びいただけます。
ロゴの配置とシルバー箔押しのこだわり
ロゴは紙袋の下部に配置されています。
小さな文字ですが、艶のあるシルバー箔押しなので、
角度によって上品にキラキラと輝き、洗練された仕上がりです。
ロゴデザイン配置の注意点
ちなみに、上の画像右は紙袋の裏面の写真です。
ロゴを下部に配置して両面にデザインしようとすると、
紙袋の底の折り筋(折り目)にかかることがあります。
折り筋に箔押しがかかってしまうと、箔の欠けや剥がれの原因になるため、
ベリービーでは折り線を避けるような配置をおすすめしています。
今回の紙袋は、ロゴの隙間をうまく折り線が通るように計算されていますね。
ロゴの配置を検討する際は、ぜひこの点に注意してみてください!
いかがでしたか?
ぱっと見はシンプルな紙袋ですが、口留めリボンやロゴの上手な配置によって、
細部にまでこだわりの詰まった紙袋に仕上がっています。
ベリービーでは、オプションの追加やロゴ位置の調整など、お客様のご希望のイメージに合わせた個別の提案が可能ですので、お気軽にお問い合わせ、またはショールームへお越しください。オリジナル紙袋やオリジナルパッケージを作るなら、ベリービーがお手伝いさせていただきます!










