環境に配慮したシンプル紙袋

2019年07月11日
環境に配慮したシンプル紙袋

こんにちは。ベリービーの谷山です。

今回ご紹介する紙袋はこちらです。

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ブランドのイメージカラーである黒と白でまとめたすっきりシンプルな外見です。

ロゴを上部に配置することで、縦型のラインがより強調されています。

個人的にですが、縦型は余白の美しさがより際立つように感じます。

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表面に使われているのは、紙の質感がよく感じられるクラフト紙。

底面をみると、FSC認証紙であることがわかります。

「環境や地域社会に配慮して管理された森林に由来する製品」という証明ですが

近年の環境保全へ向かう流れを感じます。

 

クラフト紙はその手触りからどちらかというとナチュラルなイメージですが、

シャープな外見と組み合わせることで飾りすぎない上品さが表現されているように感じます。

 

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ハンドルに使用されているのも素朴で手に馴染みやすいアクリルスピンドルです。

クラフト紙との相性がいいので、仕様としてとてもまとまりがあります。

 

モノトーンを使うとどうしても少し男性的であったり、無機質な印象になることがあります。

そこをナチュラルな質感で、シンプルながら柔らかく仕上げているのがよくわかりますね。

ロゴの丸みから感じるどこか中性的なイメージともよくマッチした紙袋です。

 

こちらの紙袋ですが、中袋と箱もついてきたのでご紹介させて下さい。

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中袋はマチがあるタイプで、仕様は紙袋と合わせてあります。

写真では片面だけのご紹介なのでわかりませんが、両面にロゴ印刷されています。

袋自体の高さがあるため、袋の口を留めると袋のロゴは隠れるようになっています。

口留めシールのロゴと、印刷されたロゴとでごちゃごちゃさせない工夫なのでしょうか?

 

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はい、そして箱です。

袋類と比べると少しクリーム色がかっています。

袋に使われている白からは洗練された印象を受けますが、それとはまた違って落ち着いた印象を受けます。

表面にもテクスチャーが加えられ、紙の質感を際立たせています。

より柔らかく、どこかホッとさせる工夫に感じます。

 

白い紙と一口に言っても、青みや黄みなどが入ることで与える印象はぐっと変わってきます。

今回の場合、すべて同じ白であったとしてもまとまりはあったと思いますが、

こういうちょっとした変化を加えることで互いの白の良さが引き立ちますね。

そこに遊び心を感じてなんだかときめきます。

 

いかがでしたでしょうか。

紙袋、中袋、箱のように、要素が揃っているととたんに特別感が増してきます。

ベリービーではその他にもリボンやシールなどの取扱もございますので、ぜひ合わせてご検討くださいませ。

ではまた!

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