グリーンの総柄がおしゃれに見える紙袋
2019年04月23日![グリーンの総柄がおしゃれに見える紙袋](https://www.berry-b.jp/wp/wp-content/uploads/2019/04/DSC_0666.jpg)
こんにちは、ベリービーのカキミです。
今回はサイドに配されたグリーンの総柄がおしゃれな紙袋をご紹介します。
多分なのですがこの紙袋は中国のデザイン事務所の紙袋だと思います。
ホームページとインスタグラムを拝見した感じでは。
グリーンというカラーをこんなにもセンスよくデザインできるなんて羨ましい限りです。
僕も社内用の紙袋デザインを考えることがありますが中々いいものができずに苦労しております。
サイドの柄とのコントラストが引き立つ表面のシンプルさ!
下の方にロゴが丁度いいサイズ感で置かれています。めっちゃ綺麗だなー。
色のバランスもよしサイズのバランスもよしで素晴らしいデザインですね。
上から見てもバランス良く綺麗に見える。
素敵な紙袋ですね。口折りのサイドにも柄は印刷されています。
紐はアクリル平紐です。
柔らかい紐なのでウニョウニョしていて柄とリンクして見えます。笑
あと、紐は一般的なアクリル平紐と比べると太めのものを使用されています。
それから、平紐を“リベット打”ちで固定しているのオシャレでいいですね!
ウニョウニョとしたアクリル平紐をくぐり抜けると口折り部分にQRコードとURLが印刷されていました。
口折り部分にURLなどを印刷することはおしゃれな紙袋の一つの解なのかもしれませんね。
この部分にサブ的な情報を配置することのメリットとしては、
デザイン面(表面)を邪魔せずに情報を伝えられることになります。
デザイン面以外でサブ的な情報を印刷される例としては、口折りとサイド、
たまに底面があったりなかったり?な感じになっております。
サイドの柄のアップになります。
この柄って何柄なんでしょうか。カモフラ柄っぽくは見えるんですけど、
色が一つになるとすごくスッキリした印象になります。
底面は、内側に折り込む仕様の“ヨーロッパ折り”になっていて裏面に折り目がつかずに折りたためます。
折りたたんだ時も薄くなるのでコンパクトになります。
見た目にも綺麗なのは内側に折り込むタイプだとは思います。
ロゴのアップですが、印刷面を見てもらうと紙袋のナチュラルな雰囲気が伝わってきます。
クラフト紙という感じではないですが、コットン系の紙の自然な質感です。
ちなみに印刷色は黒に近いグレーで印刷されています。
ハンドルの近くにある黒色の丸はプラスチック製のリベットです。
デザインとしてはいいアクセントになっていますね。
今回ご紹介した紙袋のように本来メインとなるデザイン面は、
スッキリとさせ、側面で遊びのある派手なデザインをすることで特徴的なバランスが
表現できていると思います。
みなさんもこのこの紙袋のようにシンプルな部分と派手なデザインのコントラストを
楽しむような紙袋つくりにチャレンジされてはどうでしょうか?
ご相談はベリービーまでお待ちしております。