オリジナル箱づくりの参考に カラーについて

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オリジナル箱づくりの参考に カラーについてのイメージ

 

こんにちは。ベリービーのウラベです。

ベリービーでオリジナルの箱が作れるようになったので、
箱を注文するときに役立つ知識を調べて紹介してみようと思います。
今回は箱の「色」について。
どんなことができるかなど、基本的なところを見ていきます!

 

目次

箱のカラーはどうやって付けられている?

箱は私たちの生活でもっとも身近なパッケージのひとつなので、
今までいろいろなデザインの箱を目にしてきたのではないでしょうか。

どのようにそんな様々なデザイン表現をしているかというと、

・印刷でデザイン表現をした箱
・あらかじめカラーのついた色紙を使った箱

に大きくわけられます。

 

・印刷でデザインされた箱

カラフルな印刷のデザインボックス

CMYKインクを使った印刷はフルカラー印刷とも言われており、
写真や色とりどりの細かい表現ができます。
そのぶん自由度が高く、こだわりのオリジナルボックスを作れます。

 

・好きな色紙を選ぶだけでオシャレな箱に

色紙で作るオリジナルボックス

あらかじめカラーのついた色紙を使う方法もあります。
印刷に比べて色ムラや色ブレのリスクが低く、印刷費用を抑えられる
ところが嬉しいポイント。

ベリービーで作れるオリジナルボックスはこの色紙を使ったタイプ。
数多くの種類から好みの色紙を選ぶのは大変ですが、
ベリービーのデザイナーがトレンドをおさえつつ、使いやすい色を
セレクトしてあるので、選ぶだけでオシャレなオリジナルの箱を作れます。

 

オリジナルボックスでできるカラーの工夫

ベリービーで作れるオリジナルボックスは、インロー式の貼り箱です。
といっても箱に詳しくないと、種類を言われたところでいまひとつイメージが難しいと思います。

まず「貼り箱」というのは、厚紙で作った箱を芯として、上紙という紙で包んで作られる
化粧箱のことをいいます。

そして「インロー式」というのは、外側の箱の中に一回り小さい箱が入った
二重構造の貼り箱で、箱を閉めたときに身箱(中の箱)と蓋がぴったりくっつく
形の箱をいいます。

 

箱の種類は結構多いのですが、中でもインロー式の貼り箱は手が込んでいて
高級感があります。上箱と下箱の重なりに凹凸がなくすっきり見えるのが
特徴で、ハイブランドの商品や、ジュエリーでは特に人気があります。

さきほど「箱の中に一回り小さい箱が入った」と説明しましたが、ここがポイントです。
この内側の箱と、外側の箱をそれぞれ違う色にすることもできるので、
カラーバリエーションが出せます。

 

・外側・内側の箱とも同じカラー

高級感ただようオリジナルの貼り箱

外側・内側の箱ともに同じ色を使った貼り箱です。
高級感のある落ち着いた雰囲気ですね。
この高級感、貼り箱がハイブランドに人気なのがわかります。
あえて同じ色でシックに決めるのもアリでしょう。

 

・外箱と内箱で違うカラー

内箱の色も変えれる貼り箱

外箱と内箱で色を変えたタイプがこちら。
開けると内側の色が違うので、インパクトが出せます。

同系色でまとめたデザインのものも見かけますが、
外箱と内箱でギャップのある色を使うとオシャレ感がでておすすめ!

 

・隙間がオシャレなサンドタイプの箱

「箱を開ける前から色が違うことをアピールしたい」場合に
おすすめなのが、この「サンドタイプ」。
上箱と下箱の間が見える仕様で、箱を閉じていても内箱の色が見えます。

隙間が特徴のサンドタイプの箱

内箱の色を変えるなら、それを目立たせたいもの。
外箱と差のある色にするとよりインパクトが出せるんじゃないかと思います。

 

フルカラー印刷でとにかくこだわった、世界で一つの箱を!と思うと箱づくりの
ハードルが上がりそうですが、まずは色紙を選んで、そこから今回ご紹介した方法で
バリエーションを出す、なら初めてでもチャレンジできそうですね。
その上かなり素敵なオリジナルの箱にできそうです。

「初めてオリジナルの箱を作りたい」場合、ご相談にものれますのでぜひお問い合わせくださいね。

箱の商品ページはこちら → https://www.berry-b.jp/product/inro-box

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