昔懐かしくて愛おしい、文具ギフトバッグ
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こどもの頃のことって普段は思い出す機会はあまりないですが、それを思い起こすようなものをふとした時に目にすると嬉しくなることってあるでしょうか。
たとえば、こどもの頃に使っていた・見たことのある文具。
年々改良されていったり、海外から輸入されてきたりとデザインバリエーションの多い文具は「文具博」が開催されるほど人気です。
さまざまな新しい文具が登場する一方、ほぼ同じデザインのものが長年活躍しているものもあります。そんな老舗文具は、とくに買った覚えがなくとも、なんとなく見覚えのあるものが多くないですか?
どうでしょう。
「これ使ってた!」ひともいれば、そうでなくとも「なんか見たことある!」ひとは多いのではないでしょうか。
そんな懐かしの文具たち、少し前から文具以外のフィールドで目にする機会が増えてきています。
目次
懐かしい文具のコラボ商品
見覚えのある文具たちの見た目は、一見昔からのものとあまりビジュアルが変わらないので、文具にしか見えません。
しかし、これらは文具の形をしていながら、実は別の用途の商品。
たとえば、フエキののりの容器に入っているのはのりではなくて、ハンドクリーム。
クレパスはパッケージを開けるとメイク道具や歯ブラシが入っています。
クレパスと同じく、いろんな色が入っているのがかわいい!
コスメは色展開が豊富な商品が多いので、同じく色展開の多い文具と相性が良いですね。
こどもの頃にこうした文具を集めた記憶がありますが、このコラボグッズたちもついつい集めたくなる魅力があります。
グッズのほかにも、紙袋とコラボ!
懐かしの文具たちが全面にプリントされたコラボ紙袋も人気があります。
この紙袋たちは文具店で使われる、というわけではなく、数枚単位を「ギフトバッグ」として購入できます。
文具をプレゼントする時には「紙袋まで文具!」と統一感を感じますし、この紙袋デザインに使われている文具はあまりに有名なので、文具以外を入れても話題になりそう。
レトロ文具好きは集めたり飾っておきたくなるコラボ紙袋です。
こうした昔懐かしいデザインのものは愛着を感じることが多いので、コラボ商品として新しく登場すると買いたくなる魅力がありますね。
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