サイズやカラーバリエーションのあるオリジナル紙袋はメリットだらけ!

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オリジナル紙袋を作るときに考えておきたいことのひとつが、バリエーションです。デザインはそのままにサイズを変えたりカラーバリエーションを2種類作ったりすることで、使い勝手が更に良くなります。では、実際にバリエーションを増やすことでどのようなメリットがあるのか、こちらで詳しくご紹介しましょう。

目次

用途に合わせてサイズ違いの紙袋が使える

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(https://www.pinterest.jpより引用)

「オリジナルの紙袋を制作する」となったとき、やはり一番気になるのはデザインです。しかし、サイズのことも忘れてはいけません。用途に合わせた大きさの紙袋を用意することは最も重要といっても過言ではありません。サイズバリエーションを複数用意することで、用途の幅はグンと広がります。

用途がひとつしかなければ、1種類のサイズの紙袋でも問題ないでしょう。たとえば同じ大きさの商品やパンフレットを配る場合は、1種類でも充分です。

ただ、ショップなど大きさの異なる商品が複数あるような場合は、1種類だと少し大変かもしれません。大きな紙袋に小さな商品を入れてスペースが余ってしまったり、小さな紙袋に大きな商品を詰め込んでギチギチになってしまったりすることが起こるかもしれません。そうなると、使い勝手がイマイチになってしまうばかりか、商品の見栄えも悪くなってしまいます。最悪のケースとしては、お客様に「せっかく買ったのになんだか感じが悪いな……」と思われてしまうこともありえます。

サイズ違いの紙袋をあらかじめいくつか用意しておくことで、このような問題は防ぐことができるでしょう。入れる物の大きさに合わせて紙袋のサイズも変えられるので、最適な状態で商品を手渡すことができます。紙袋はラッピングの意味合いも含んでいるため、商品がより魅力的に見えるようになるでしょう。

受け取ったお客様も大きさが合っている紙袋は持ち運びがしやすくなるため、便利に感じていただけるはずです。「ユーザビリティを考えている」「お客さんのことを想ってくれている」と感じ取ってもらえ、ショップのイメージアップにも繋がります。

このようにデザインは同じでもサイズにバリエーションを持たせることは、多くのメリットがあるといえます。今後必要になった時のことも考えて、数種類のサイズを用意しておくのも良いでしょう。

 

ちなみに、ベリービーバッグでは様々な定型サイズをご用意していますので、一例をご紹介します。サイズ展開のご参考にしてください。

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・ジュエリーサイズ(H160×W150×D100mm)…ジュエリーケースなどに

・Sサイズ…(H180×W250×D90mm)…小さめの雑貨や小物に

・M縦サイズ…(H270×W220×D120mm)…コスメや美容用品に

・M横サイズ…(H250×W320×D110mm)…アパレルなどに

・L横サイズ…(H310×W410×D120mm)…大きめのアパレル商品に

・ギフトサイズ…(H300×W420×D200mm)…底が広いので箱製品に

バリエーションのある紙袋は、受け取る側も楽しめる♪

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サイズはもちろんカラーリングなどのバリエーションは、「便利」「使い勝手が良い」「魅力的に見える」といった店舗側だけのメリットだけではありません。特にカラーバリエーションは、お客様にとって「楽しい」「嬉しい」「気分が上がる」といった心理的なメリットも生み出します。デザインは同じでも使用するインクや部品を変更して色を変えるだけで、ガラリと全体の雰囲気が変えることができます。

色を変えることでどんな楽しみがあるかというと、「自分もしくは贈る相手の好きな色に合わせられる」ということ。たとえばピンクが好きな相手に贈るプレゼントだったら、青や紫よりもピンクの紙袋にしてあげられたら喜んでもらえるものです。紙袋ひとつでも、選ぶ楽しみやワクワク感をお客様にご提供することができます。

お客様に気に入っていただけるカラーの紙袋をお渡しできたら、リユースやコレクションに繋がる可能性も格段にアップします。もしかしたら、そこから口コミやSNSによる宣伝などの行動にも繋がるかもしれません。顧客満足度をアップするために、カラーバリエーションは簡単かつ有効な手段だといえるでしょう。

 

カラーバリエーションを取り入れるときは、普段はもちろんクリスマスやハロウィンなど季節の行事、店舗のアニバーサリーなどのタイミングでも良いでしょう。期間限定で2種類以上のカラーリングを用意することで、より希少価値を高めることができます。これからバリエーションをつけたいとお考えの方は、ぜひ試してみてください。

サイズやカラーを豊富に揃えておくことは、新たにデザインを考えてオリジナル紙袋を作るよりも簡単に、かつ多くのメリットを生み出します。より使い勝手を良くするため、そしてお客様に喜んでいただくためにも、いくつかバリエーションを用意しておくことをおすすめします。

 

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