紙袋は、ただの“資材”じゃない。

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紙袋は、ただの“資材”じゃない。のイメージ

「この紙袋、かわいい!」その一言が、あなたのブランドの未来を変えるかもしれません。
今や紙袋・パッケージは、ただ商品を入れるだけの“資材”ではありません。お客様の心を動かす大切な「体験の一部」として、ブランディングに欠かせない存在になってきました。

「どうせ捨てられるし、安くていい」そんなふうに考える時代は、もう終わっています。
オリジナル紙袋・パッケージがブランドの価値を伝え、売上やファンづくりにまでつながる時代がはじまっているのです。

 

目次

■紙袋・パッケージはまさに「無言で歩く広告」。

 
(画像元:athletia)                         (画像元:DECORTÉ)

ただ商品を入れるだけではなく、手にしたその瞬間からブランド体験が始まる——
紙袋やパッケージは、今や“広告費ゼロ”で活躍する最強のブランディングツールです。

たとえば…

  • 高級感のある紙袋で商品を届けたECブランドでは、リピート率が2.3倍にアップ

  • 店頭で紙袋を渡されたお客様ブランド記憶率が、なんと3倍に向上

  • SNSでシェアされやすいブランド体験として、第3位に選ばれたのは「ショッピングバッグ」

店舗の外でも、街中やSNSを通じて自然に広がる、“歩く広告”
それが、紙袋・パッケージの持つ大きな価値です。
どれだけ素敵な商品やストーリーを伝えても、最後の体験が「普通の紙袋」だったら、印象は一気に弱まります。

たとえば、コストを100円下げるために、少しチープな袋を使ったとします。
でもその袋が「なんか安っぽい…」と感じさせてしまったら、たった1回の印象で数千円〜数万円の機会損失につながってしまうかもしれません。逆に、「この紙袋かわいくて捨てられない!」、「思わず写真を撮りたくなる」、「渡すだけでセンスがいいねと言われる」そんな体験を生み出せたら紙袋は広告よりずっと安くて効果的な投資になります。

 

 

■ベリービーが目指すのは、「資材屋さん」ではありません。

わたしたちは単に紙袋・パッケージをつくっているのではなく、ブランド体験をデザインしている会社です。「もっとブランドの世界観を伝えたい」、「SNSでもっと映えるパッケージが欲しい」、「“商品”じゃなく“体験”を売っていきたい」そんな想いがあるなら、紙袋は最もコスパのいい見直しポイントになるはずです。
「売れるパッケージを作りたい」、「選ばれるブランドになりたい」そんな方こそ、ぜひ一度、紙袋を見直してみてください!

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