ブランドラインによって違う!紙袋コレクション

カテゴリー
ブランドラインによって違う!紙袋コレクションのイメージ

人気ブランドはさまざまなブランドラインを展開していることが多いですよね。

メインラインと比べて価格帯を下げたセカンドラインは有名ですが、他にもアクセサリー、コスメ、ベビー用品など製品によってブランドラインを展開することもあります。

ブランドそのものの価値を高めるため、メインブランドだけにしぼるという方針のハイブランドもありますが、さまざまなブランドラインを持つブランドで買い物をする場合、「ブランドラインごとに違うショッパーをコレクションできる」という楽しみがあります。

今回は、そんなブランドラインごとに違うショッパーを見ていきたいと思います。

 

メインラインで使われている紙袋

109-2

有名なハイブランドのメインラインで使われているショッパーがこちら。

白色と黒色があります。

最近では白色のほうが見かけることが多いので、黒色はもしかしたら前に使われていた紙袋なのかもしれません。

109-3

白色、黒色ともにくっきりときれいにみえるエンボス加工が紙袋全体にされており、いかにもハイブランドといった仕様です。

どちらもシンプルにロゴが入ったデザインが王道という感じですね。

こうした佇まいは、ブランドのメインラインのショッパーらしい紙袋といえるでしょう。

 

コスメラインで使われている紙袋

109-4

ブラック1色に光沢感のあるグロスPP加工が加わり、なんともモードな雰囲気のショッパー。

ファッションショーなど華やかな場で活躍するメイクアップアーティストが使うアイテムをモチーフに展開するコスメライン、だそうですが、まさにそんなイメージが伝わってきます。

 

ロゴはシルバーの艶があり、なおかつ浮き出し加工されています。

デザイン自体はシンプルなので、ぎらぎらした仕様なわりに上品で華やかです。

メインラインの紙袋とはまるで違った顔のショッパーですね。

 

ベビー用品のブランドラインで使われている紙袋

109-5

メインラインで使われている白いショッパーとほぼ同じ仕様の紙袋です。

ベビー用品のブランドラインだからといって、安易にかわいいショッパーにしたいところにハイブランドの矜持を感じます。

ベビー用品とはいえ価格帯はかなり高級なので、こういう凛とした紙袋のほうが商品イメージと合うのかもしれません。

 

ロゴのカラーは濃いめのグレー。

やはり安易にパステルカラーにすることはありません。

が、各文字の高さを変えてリズムを作っているところなど、フォントからはそこはかとなく可愛らしさを感じます。

 

同じブランドでも、ブランドラインによってはまったく違うデザイン・仕様のショッパーを使っているんですね。

今回は3つのブランドラインのショッパーをご紹介してみましたが、この他のブランドラインのショッパーや、クリスマスなどのホリデーバージョンなどでも紙袋の違いを楽しめます。

今後も別ブランドのショッパー展開がどうなっているのか?をご紹介していきたいなと思います!

みなさまも、ショッパーの違いにも注目してみてくださいね。

 

おすすめの記事

  1. デザイナーに相談できるから、世界で一つの “オリジナル紙袋”が作れる!「berryB BAG」

    商品を入れるのはもちろん、借りていたものを返したり、お裾分けしたり、はたまた荷物がほんの少し入りきらないときのサブバッグとして利用したりと、紙袋の出番は意外とたくさんあるものです。さらに、最近ではインテリアや収納にデザイ […]

    デザイナーに相談できるから、世界で一つの “オリジナル紙袋”が作れる!「berryB BAG」を読む
  2. サステナブルデザインの紙袋とは?

    最近耳にする機会が増えている「サステナブル」という言葉は聞いたことがあるでしょうか。 「持続可能な」という意味ですが、自然環境に配慮した、自然環境保護に役立つ事業や行動を表現するという意味合いで使われることが多いです。 […]

    サステナブルデザインの紙袋とは?を読む
  3. 集客力のあるオリジナル紙袋を作りたい!色で変わる人の心理とは?

    オリジナル紙袋を制作するときは、「自分の思うデザインを実現させる」「ブランドイメージにあった紙袋を作る」といったことが大切です。 しかし、一番重要なのは、「紙袋によって集客力をあげる」ということではないでしょうか?ブラン […]

    集客力のあるオリジナル紙袋を作りたい!色で変わる人の心理とは?を読む