学校説明会やオープンキャンパスで使える紙袋づくりのポイント!

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学校説明会やオープンキャンパスでは、学校案内や入学説明パンフレット、各種の書類やチラシなどを参加者に渡すことになるでしょう。しかし、学校説明会やオープンキャンパスの来場者すべてが、A4サイズのパンフレットやA4封筒が入る大きなカバンを持っているとは限りません。ただの封筒に入れて渡しただけでは、持ち帰りに不便がある可能性もあるでしょう。

そこでおすすめなのが、オリジナルの紙袋を一緒にお渡しするということです。

目次

最近、オリジナル紙袋に力を入れる学校が増えてきている?

近年、日本では少子化が進んでいる影響から、各学校では生徒獲得のための様々な工夫がなされています。学校沿線の駅や電車に広告を出すのはもちろん、受験生向けのメールマガジン発行や、学食で使えるクーポン券の配布、SNSを利用した広告戦略など、生徒獲得のために、日々新しいアイディアが誕生し、運用されているのです。

 

そのようななか、オリジナルのペーパーアイテムに注力する学校も増えています。一般的な学校案内だけでなく、生徒が作成した学校ガイドブックやキャンパスマップなど、各学校が工夫を凝らしたアイテムが作成されています。

こうしたペーパーアイテムは、1枚ずつバラバラに渡すよりも、その学校らしさが表れたオリジナル紙袋にセットして渡した方が、より魅力的に感じられることでしょう。福袋や「○○セット」などの商品が人気であるのと同様に、いくつかのアイテムがセットになって配布されると、「何が入っているんだろう」というワクワク感を高めることができます。さらに、校内で開催される体験講義のテキストや、各学部のパンフレットなども受け取った紙袋に入れて持ち帰れるため、非常に便利です。

学校独自のしっかりした紙袋を作成して配布することで、学校の信頼感やブランド力を高めることもできるでしょう。さらに、学校のオリジナル紙袋を来場者が持ち帰ることで、電車などに広告を出すのと同じ宣伝効果も期待できます。

このように、学校独自の紙袋を作成して配布することは、学校説明会やオープンキャンパスでの来場者、さらには周辺を利用している方々へ学校をアピールし、印象をアップさせるのに役立つことなのです。

資料の持ち帰りやすさが必須!紙袋づくりのポイントは?

学校説明会やオープンキャンパスで配布する紙袋を作るときに、必ず意識しなければいけないのが、「資料やパンフレット類が無理なく入るかどうか」ということです。

受け取ったパンフレットが途中で紙袋に入りきらなくなってしまったり、大きいペーパーアイテムが入らなかったりするようでは、紙袋の魅力は半減してしまうでしょう。紙袋のサイズを決めるときは、最初に何を配布する予定なのかを考えるようにしてください。

特に、A4サイズのパンフレットだけでなく、特殊な形のものを配布する予定がある場合や、A4が入る角2封筒を配布する予定がある場合、A4サイズのクリアファイルをノベルティとして渡す予定がある場合などは注意が必要です。A4を収納できる封筒やクリアファイルは、A4サイズよりも一回り大きくなりますから、問題なく入れることができるかどうか事前に確認しておきましょう。

 

また、印象アップのためには、ある程度の耐久性も必須です。せっかくの紙袋が、帰宅途中で破損してしまったというのでは、縁起もよくありませんし、印象も悪くなってしまうでしょう。最悪の場合、「コストをカットされている」、「設備にお金をかけない学校かもしれない」と思われてしまう可能性もあります。

アピール力が重要な学校説明会やオープンキャンパスで配布する紙袋は、しっかりした高級感のある仕上がりでなければ逆効果なのです。

なお、紙袋の持ち手についても配慮が必要です。家に持ち帰るまでに手のひらが痛くなったり、「持ちづらくて邪魔になる」と感じたりしてしまう紙袋では、かえって悪い印象を与えかねません。持ちやすいサイズ、ハンドルデザインを検討してください。

 

とはいえ、発注を担当なさる方が、必ずしも高いデザイン技術を持っているとは限らないでしょう。berry B BAGでは、オリジナルデザインを考えるのが難しいという場合や、デザインをどのように作成すればよいかわからないという場合でも、デザイナーが作成したような本格的な紙袋が作れるシステムを多数ご用意しています。

紙袋デザイナーが考案した多くのデザインのなかから、学校のイメージに合ったデザインを選択する方法や、ロゴデザインなどを組み合わせてデザインを作る方法など、セミオーダーでも高級感のある紙袋が作れますから、ぜひ検討してみてください。

 

「オリジナル紙袋が気になっているけれど、何から始めればよいかもわからない」というときは、berry B BAGの問合せフォームからお問合せいただければ、紙袋に詳しいスタッフがご相談に乗ることもできます。ショールームで直接デザインを検討していただくこともできるので、まずは一度お問合せをしてみてください。

魅力的なオリジナル紙袋で、好感度アップを目指しましょう。

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