2020年は新型コロナウイルス感染症の影響で、さまざまなイベントの開催が見送られました。

そのかわりに、バーチャル空間での開催が増えましたよね。

このウェブマガジンでもオンラインで開催するイベントなどご紹介する機会が増えました。

今回ご紹介するのは、バーチャル空間でのアートブックフェア『VIRTUAL ART BOOK FAIR』。

東京都現代美術館で開催されるはずだった『TOKYO ART BOOK FAIR』をバーチャル空間で

楽しむことができます。

開催期間は11/16（月）〜11/23（月・祝）です。

入場するとこんなバーチャル空間が。

立体的なアイコンをクリックすると各ブースに入場することができます。

クリックしてみたExhibitor Boothでは出展しているお店に入ることができます。

一面にお店が並んでいる様子は圧巻！

アートブックやアーティストブック、ZINEがたくさん、、、。

出展者は企業、グループもあれば個人もあり。

まったくカラーが違うお店は見るだけで楽しいです。

書籍なので、比較的買いやすい（なかには高価なものもありますが）お値段なのも嬉しいところ。

 

このイベントでは、2015年から毎年ひとつの国やエリアの出版文化にフォーカスする連続企画

「Guest Country」があり、2020年取り上げているのはオランダです。

オランダの出版社やアーティストが出展していたり、展覧会やトークショーをしているのも

見どころのひとつです。

 

展示のほか、会場の見てまわることができます！

会場は東京都現代美術館を模した建物。

デジタル彫刻が並ぶ公園にも移動できるので、こちらもぜひ見てほしいです。

 

週末の3連休、お出かけを控える方も多いかと思いますが、こうしたバーチャル空間で

イベントを楽しんでみてはいかがでしょう？

私も週末、このイベントを堪能しようと思います！