ベリービーマガジン パッケージデザインの現場

おすすめの展示会「ミナ ペルホネン / 皆川明 つづく」

 

お盆休みが明けて一周目。

お休み中はどう過ごされましたか?

私は今年は遠出は難しいということもあり、近場に出かけることが多かったです。

そのなかでも、おすすめな展示会が兵庫県立美術館で開催中の「ミナ ペルホネン /皆川明 つづく」。

2020年7月3日(金)から11月8日(日)まで開催されています。

「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」は皆川明さんが設立したブランドで、

オリジナルの図案による生地を作るところからはじまり、その生地を使った衣服や家具のほか、

食器、空間デザインなど、独自のものづくりを行っています。

「せめて100年つづけたい」とはじまったブランドは、2020年で25周年。

今回の展示会は「つづく」をキーワードに、ブランドがどのように続いてきたか、

これから続いていくのか、また、モノや人が連鎖して生まれるエネルギーを

感じられるものとなっています。

入り口には、これまで作ってきたファブリックが。

数の多さもですが、どれもクオリティが高くて圧巻です。

“特別な日常服”をコンセプトにつくられた服がずらりと並んでいる展示もすごい!

どれも可愛いし、年齢を重ねても着ることができそうな服だな〜と思いました。

お気に入りの1着を探そう!としましたが、選びきれませんでした…。

ミナ ペルホネンといえば、手書きのあたたかみを感じるテキスタイル。

その原画と実際の生地を見比べることができる展示スペースもありました。

こんな細かい図案をテキスタイルにできる技術に圧倒されます。

デザイナーがどんなものからアイデアを得ているのか?や、ものづくりの過程を見ることができる貴重なスペースも。

キャプションや映像で解説されているので、わかりやすいです。

細やかに様々な試行錯誤を繰り返して製品ができあがる様子を見ると、よりその製品に愛着が湧きそうですね。

 

そして、なかにはこんな建築物もありました。

「簡素で心地良い宿」をテーマに作られた宿のプロトタイプ「シェルハウス」は、

フィボナッチ数列で構成されたもので、建物のなかにあるプロダクトもミナ ペルホネンのもの。

たいへんおしゃれな空間になっています。

展示会は写真OKなところも多かったですが、なかには写真NGなところも。

写真が撮れず、詳しくはお伝えすることが難しいものの中には、ミナ ペルホネンのプロダクトを

身に着けている人の日常を映した映像作品や、個人が持っていたミナ ペルホネンの服を

その人の思い出とともに紹介するブースがあったりと、見応えのある展示がたくさんありました。

会期が長いので、気になる方はぜひ!

 

展覧会特設サイト ↓

https://mina-tsuzuku.jp/

 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今後会期などが変更になる場合があります。

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