◯パッケージ作成におすすめの紙の種類は?素材の選び方やメリットを徹底解説

2025年05月04日
◯パッケージ作成におすすめの紙の種類は?素材の選び方やメリットを徹底解説

こんにちは!パッケージ制作や外装デザインに携わっているプロの視点から、紙パッケージの魅力や選び方についてお話しします。パッケージデザインは、商品の第一印象を左右する「顔」ともいえる大切な要素です。特に紙素材は、その質感や加工のしやすさから非常に人気がありますが、実は紙の種類や特性を知らずに選んでしまうと、デザインの再現性やコスト面で思わぬ失敗をしてしまうこともあります。

そこでこの記事では、パッケージ制作に最適な紙の選び方や、メリット・デメリットを専門的な視点で詳しく解説します。これから新しくパッケージを導入しようと考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

日本中のパッケージをおしゃれにしたい!

  • パッケージ専門のデザイナーが 完全サポート
  • 高品質×低価格×小ロット で満足のいく紙袋が作れる
  • デザインの知識がなくても 1からオーダー紙袋が作れる

ベリービーは「日本中のパッケージをおしゃれにしたい」をコンセプトに、多種多様な業界のさまざまなお客様の紙袋を作成しています。そんなベリービーの特徴は上記のとおりです。
ベリービーには、 パッケージ専門のデザイナーが在籍しており、完全サポートしてくれます。 多彩な商品からお客様に最適なパッケージを提案し、ブランディングに大切なパッケージをトータルでデザインします。

ベリービーの紙袋サービスについては こちらのページ で詳細をご覧ください。

オリジナルのオーダー紙袋を作るならベリービーがおすすめ

ベリービーのオーダー紙袋制作イメージ

「自分のお店におしゃれな紙袋を置きたい」「デザインの知識はないけれど、開店に合わせて素敵なパッケージが必要」という悩みをお持ちではありませんか?知識がないまま作ってしまうと、単に「物を運ぶだけ」の地味な袋になってしまいがちです。そこでおすすめしたいのが、ベリービーのオーダー紙袋です。

ベリービーは「日本中のパッケージをおしゃれにしたい」というコンセプトのもと、あらゆる業界のこだわりを形にしています。主な特徴は以下の3点です。

  • パッケージ専門のデザイナーが制作を完全サポート
  • 高品質かつ低価格、さらに小ロットでの発注が可能
  • ロゴやデザインがなくても、1からおしゃれなオーダー紙袋が作れる

経験豊富なデザイナーが商品選びから納品までしっかり伴走するため、ブランディングに欠かせない「お客様の理想のパッケージ」をトータルでデザインできます。

また、老舗メーカーとの提携により、ハイクオリティながらコストを抑えた制作が可能です。100枚からの小ロット注文にも対応しており、最短10日という短納期でお手元に届けることができます。

デザインに自信がない方には、オリジナルの「ロゴテンプレート」や「デザインストア」という便利なサービスも。これらを使えば、ロゴを持っていない方でも簡単にプロ仕様のオリジナル紙袋が完成します。

ベリービーでは、素材選びからデザインまで、ブランド価値を高めるためのディレクションをトータルで行います。「まずはお見積もりだけ」というご相談も大歓迎ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

紙パッケージを採用する4つのメリット

おしゃれな紙パッケージの利用シーン

紙パッケージが多くの企業で選ばれるのには、明確な理由があります。主なメリットを見ていきましょう。

1. コストパフォーマンスに優れている

紙素材は、他のパッケージ素材と比べて導入コストを抑えやすいのが大きな魅力です。プラスチックや金属と違い、紙は供給が安定しており、素材そのものが比較的安価です。また、加工がしやすいため製造工程のコストも抑えやすく、大量生産はもちろん、小ロットでの制作もしやすい素材といえます。

2. デザインの自由度が高い

紙は印刷のノリが良く、フルカラー印刷から箔押し、エンボス(凹凸)加工などの特殊な装飾まで幅広く対応できます。選ぶ紙の質感や厚みによって、ブランドの高級感やナチュラルな雰囲気を自在に表現できるため、デザインにこだわりたい商品には最適です。

3. 軽量で配送コストを削減できる

紙パッケージは非常に軽いため、輸送時の重量を減らし、物流コストの削減に直結します。それでいて、適切な厚みや構造を選べば、配送時の衝撃から中身を守る十分な強度を持たせることも可能です。特にクラフト紙などは耐久性が高く、配送用パッケージとしても重宝されます。

4. 環境への配慮(サステナブル)

現代において、環境負荷の低減は企業の社会的責任(CSR)として非常に重要視されています。紙はリサイクル可能で、万が一廃棄されても自然分解が早いため、プラスチックに代わるエコな選択肢として消費者からも高く評価されます。再生紙やFSC認証紙を使うことで、企業のクリーンな姿勢をアピールすることも可能です。

知っておきたい紙パッケージのデメリット

紙パッケージの耐久性や水濡れに関する注意点

メリットの多い紙パッケージですが、素材の特性上、苦手な分野もあります。これらを理解した上で、用途に合わせた工夫が必要です。

プラスチックに比べると強度が低い

紙はプラスチックや金属に比べると、どうしても破れやすさや衝撃への弱さがあります。特に非常に重い商品を入れる場合や、何度も繰り返して過酷な環境で使用する場合には注意が必要です。強度不足による破損リスクを避けるため、商品の重さに合わせた適切な「紙の厚さ(坪量)」を選ぶことが重要です。

水や湿気に弱い

最大の弱点は「水分」です。雨や湿気にさらされると紙の繊維が弱まり、形が崩れたり強度が低下したりします。表面にラミネート加工を施すことで防水性を高めることはできますが、その分コストが上がったり、リサイクル性が損なわれたりする場合もあります。使用シーンを想定した加工選びがポイントです。

提案をご希望の方は、ショールームへ!

ベリービーのショールーム風景

東京青山と大阪にあるショールーム、業界初の「オンラインショールーム」 では、紙袋専門のデザイナーがオリジナル紙袋づくりのサポートをいたします。オリジナル不織布バッグ、リボンやシール、オリジナルボックスの見本もご用意。
印刷や加工方法がわかる豊富なサンプルをご覧いただけます。
おしゃれなオリジナルパッケージづくりをお手伝いしますので、お気軽にご予約ください。

紙パッケージ・紙袋におすすめの紙5選

さまざまな種類の紙素材サンプル

紙の種類によって、見た目も触り心地も大きく変わります。用途に合わせて最適なものを選びましょう。

1. コート紙|写真や色を綺麗に見せたいならこれ

表面が滑らかで光沢感のあるコート紙は、印刷の再現性が非常に高いのが特徴です。鮮やかなカラー表現が得意なので、ファッションやコスメなど、ビジュアル重視のパッケージに最適です。耐久性も備えており、非常に汎用性の高い素材です。

2. 片艶晒クラフト紙|光沢とナチュラルのいいとこ取り

表面に光沢があり、裏面がマットな質感になっている紙です。上品なツヤ感を出しつつも、クラフト紙特有の強度を持っているため、重さのある商品のパッケージに適しています。ナチュラルさと高級感を両立させたいブランドに人気です。

3. 晒クラフト紙・未晒クラフト紙|丈夫でナチュラルな風合い

未晒クラフト紙と晒クラフト紙の比較

「未晒(みざらし)」は茶色い自然な色味、「晒(さらし)」は漂白された清潔感のある白さが特徴です。繊維が長く破れにくいため、非常に丈夫です。オーガニック商品やエコを意識したブランドでは、あえて未晒クラフト紙のざらっとした質感を選ぶことで、温かみのある印象を演出できます。

4. 酒パックRC|究極のエコ素材

リサイクルされた飲料用パックを再利用して作られた、環境への配慮が非常に高い素材です。独特の風合いがあり、「環境に優しいブランド」であることをダイレクトに伝えられます。食品業界やエコ意識の高い企業によく選ばれています。

5. 上質紙|さらっとした手触りと上品な印象

コピー用紙をより高品質にしたような、化学パルプ100%の滑らかな紙です。光沢を抑えたマットな質感で、文字や繊細なロゴを綺麗に見せるのに適しています。手触りが良いため、ギフト用やプレミアム商品の包装として、落ち着いた高級感を出したい時に最適です。

【目的別】失敗しない素材の選び方

用途に応じた紙素材の選び方ガイド

「どれがいいか迷ってしまう」という方のために、目的別の推奨素材をまとめました。

  • とにかく丈夫にしたい:クラフト紙(特に厚手のもの)がおすすめ。繊維の結合が強く、重いものにも耐えられます。
  • 中身を透けさせたくない:コート紙や厚手の晒クラフト紙を選びましょう。不透明度が高く、プライバシーを守れます。
  • コストを抑えたい:再生紙や一般的なクラフト紙が狙い目です。素材価格が安定しており、コスパ抜群です。
  • 高級感を出したい:上質紙やコート紙に、箔押しやエンボス加工を加えると、一気にプレミアムな印象になります。
  • デザインを際立たせたい:コート紙なら色の発色が良く、細かいデザインも鮮明に再現できます。

パッケージ制作で知っておくべき「紙の厚さ」の基本

紙の厚さを比較するイメージ

紙の「厚さ」は、パッケージの耐久性だけでなく、手に持った時の満足感にも関わります。専門用語も交えて解説しますが、考え方はシンプルです。

厚さを表す3つの単位

紙の厚さを選ぶ際、印刷業界では主に以下の3つの指標を使います。

  • 連量(kg):一定のサイズ(原紙)1,000枚あたりの重さ。数値が大きいほど厚くなります。
  • 坪量(g/㎡):1平方メートルあたりの重さ。紙の密度や厚みを示す世界共通の指標です。
  • 紙厚(μm):マイクロメートル単位で測った、紙そのものの実際の厚さです。

「厚くなるほど丈夫だが、その分重くなり、コストも上がる」というバランスを考えながら、中に入れる商品に合わせて選ぶのがコツです。

厚さの具体的なイメージ

身近なもので例えると、コピー用紙は坪量70g/㎡前後、雑誌の表紙や少ししっかりしたチラシが150g/㎡程度です。紙袋やパッケージの場合は、これらよりもさらに厚みのある素材を使うのが一般的です。迷った時は、実際にサンプルを触って確かめるのが一番確実ですよ。

以下の記事では、さらに詳しく「紙の厚さ」について解説しています。専門的な知識を深めたい方はあわせてご覧ください。

紙袋づくりの参考に!紙の『厚さ』についての知識

まとめ

完成したオリジナルパッケージの集合イメージ

紙パッケージの選び方は、単なる素材選びではなく、ブランドの想いを形にする大切なプロセスです。紙の種類、厚さ、コスト、そして環境への配慮。これらをバランスよく考えることで、手に取ったお客様がワクワクするような最高のパッケージができあがります。

今回ご紹介したポイントを参考に、あなたのブランドにぴったりな紙を選んでみてくださいね。もし「自分たちだけで決めるのは難しいな」と感じたら、ぜひプロの力も頼ってみてください。

オリジナル紙袋やパッケージ制作を考えているなら、ベリービーで世界に一つだけのデザインを一緒に作りませんか?お気軽にご相談ください!

日本中のパッケージをおしゃれにしたい!

  • パッケージ専門のデザイナーが 完全サポート
  • 高品質×低価格×小ロット で満足のいく紙袋が作れる
  • デザインの知識がなくても 1からオーダー紙袋が作れる

ベリービーは「日本中のパッケージをおしゃれにしたい」をコンセプトに、多種多様な業界のさまざまなお客様の紙袋を作成しています。そんなベリービーの特徴は上記のとおりです。
ベリービーには、 パッケージ専門のデザイナーが在籍しており、完全サポートしてくれます。 多彩な商品からお客様に最適なパッケージを提案し、ブランディングに大切なパッケージをトータルでデザインします。

ベリービーの紙袋サービスについては こちらのページ で詳細をご覧ください。

この記事を書いた人

ベリービー | 東京・青山ショールーム チーフ 加茂 伸洋

グラフィックデザイナー / 紙袋専門デザイナー
紙袋マニアとしてメディア出演多数
TV出演「マツコの知らない世界」「ビビット」
雑誌掲載 東京ウォーカームック「東京で買える! 失敗しない手みやげ 」など