パッケージのシールは自作できる!オリジナルパッケージシールの作り方と自作のポイント7選
2025年05月03日
パッケージシールは商品の固定だけでなく、デザインの演出にも役立つものです。そんなパッケージシールですが、「パッケージシールは自作できるの?」と思う方もいるかもしれません。
そこでこの記事では、パッケージシールを自作する方法を解説します。この記事を読めばパッケージシールの自作ができるようになるので、ぜひ参考にしてください。
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パッケージシールを自作するメリット
パッケージシールを自作することには、多くのメリットがあります。コスト削減はもちろん、オリジナリティあふれるデザインにできるため、商品の魅力を引き出すパッケージが作れる点が特徴です。特に、小規模な事業者やDIY志向の方にとっては、手軽に自分のブランドをアピールできる有効な手段です。
ここでは、パッケージシールを自作するメリットを解説します。
コストを抑えられる
パッケージシールを自作する最も大きなメリットはコスト削減です。業者に依頼すると、デザイン費や印刷費が高くつくことが多いですが、自作ならその費用を大幅に抑えられます。手作業でシールを作成する方法や、家庭用のプリンターを活用する方法を使えば、必要最低限の材料費で済みます。
また、必要な分だけ作成できるため、無駄を減らし、コストパフォーマンスが高く無駄がありません。
オリジナリティを演出できる
オリジナルパッケージシールを自作することで、他の製品と差別化した独自のブランドイメージを作り上げられます。シールのデザインは、商品の特徴やターゲット層に合わせて自由にカスタマイズしましょう。
デザインを自分で手掛けることで、商品の個性をより強調し、記憶に残るデザインにできます。季節やイベントに合わせたデザインにすることで、消費者に親近感を持たせることも可能です。
パッケージシールを自作するために必要なもの
パッケージシールを自作するには、いくつかの準備が必要です。ここでは、自作に必要な材料や道具を紹介します。
シール用紙
シール用紙は、パッケージシールの自作に必要不可欠な材料です。シール用紙は、いくつかの種類があります。主にラベルシールや透明シール、ホログラムシールなどがあります。選ぶ際には、商品の用途やデザインに合わせて適切な種類を選ぶことが重要です。例えば、食品パッケージの場合、食品に安全な素材のシールを選ぶ必要があります。
また、シール用紙はプリンター対応のものを選ぶと便利で、家庭用プリンターでも印刷可能です。
パソコンorスマホ
シールデザインを作成するには、パソコンやスマホが必要です。デザインソフトを使って、パッケージに合ったデザインを作成しましょう。無料のデザインツールや、初心者向けのアプリも豊富にありますので、手軽にオリジナルシールを作成できます。
また、クラウド型のツールを使えば、スマホを使ってデザインを作成することも可能です。使いやすいソフトやアプリを選んで、自分の好みに合ったデザインを作りましょう。
プリンター
自作したシールを印刷するためには、プリンターが必要です。家庭用のインクジェットプリンターやレーザープリンターが一般的ですが、シール用紙に対応したものを選ぶ必要があります。
プリンターの種類によって、色の再現性や耐久性が異なるため、使用するプリンターのインクや設定に注意が必要です。高品質な印刷を求める場合は、プロフェッショナル向けのプリンターを検討するのも1つの方法です。
手書きの場合はペンやクレヨン
手書きでシールを作成する場合、ペンやクレヨン、マーカーなどがあると便利です。手書きデザインには、独自のアナログ感や温かみがあり、個性的なパッケージに仕上がります。
手書きの魅力を活かしたい場合は、カラフルなマーカーや、油性ペンを使用すると鮮やかなデザインが可能です。また、手書きのデザインをデジタル化して、後で印刷することもできます。
オリジナルパッケージシールの作り方
オリジナルパッケージシールの作り方はシンプルなので、誰でも挑戦できます。ここでは、パッケージシールの作成方法を紹介します。
デザインを作成する
最初のステップはデザインの作成です。パソコンやスマホを使って、商品のコンセプトに合ったデザインを考えます。デザインソフトを使えば、カラーやフォント、画像やアイコンなどを自由に組み合わせられます。
デザインの重要なポイントは、視覚的に魅力的でありながらも、商品の特徴やブランドを反映させることです。何度も修正を加えながら、完成度の高いデザインに仕上げましょう。
反転プリントする
デザインが完成したら、シールを裏面に貼り付けるために反転プリントを行います。通常、シールは表面に印刷されることを前提としています。そのため、印刷を反転させることで、シールが裏から見るときに正しく表示させることが可能です。
プリンターの設定を反転印刷に変更し、シール用紙に印刷しましょう。
乾燥させる
印刷が終わったら、シールを乾燥させます。インクが完全に乾燥することで、シールが手に取ってもにじむことなく、長持ちします。
特にインクジェットプリンターを使用した場合は、インクがしっかり乾燥してから次のステップに進むことが重要です。数時間から一晩程度しっかりと乾燥させてから次の作業に進みましょう。
透明フィルムを貼り合わせてカットする
乾燥後、透明フィルムをシールの表面に貼り合わせます。このフィルムを貼るのは、シールを保護し、耐水性や耐久性を向上させることが目的です。
透明フィルムを貼った後は、シールの形に合わせてカットしましょう。カットする際には、鋭いハサミやカッターを使い、きれいに仕上げることが大切です。
透明フィルムをはがして貼る
カットしたシールの裏面に貼った透明フィルムをはがし、パッケージに貼り付けます。フィルムを剥がす際には慎重に作業し、シールが歪まないように気をつけましょう。
シールをしっかりと貼り付ければオリジナルパッケージの完成です。
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オリジナルパッケージシールを自作するポイント7選
オリジナルパッケージシールを自作する際、デザインや素材にこだわることで商品の魅力を引き出せます。ここでは、自作シールを成功させるためのポイントを7つ紹介します。これらのポイントを抑えることで、個性溢れるシールを制作できるでしょう。
アイデアを参考にする
シールを作成する際、他のデザインのアイデアを参考にすることが大切です。インターネットや本、店舗で見かけるデザインなど、さまざまなアイデアを取り入れることでオリジナリティのあるシールが完成します。
最初に参考デザインを見て、どんな印象を与えたいかを考えると、方向性が決まりやすくなります。
色遣いを意識する
シールデザインでは色遣いが非常に重要です。色は商品のイメージやターゲット層に合わせて選ぶことがポイントです。例えば、女性向けの甘いお菓子の場合は、柔らかいピンクやパステルカラーが効果的です。男性向けにはシックなカラーや黒を基調にしたデザインが合います。
また、色の組み合わせも重要です。強い色同士を組み合わせると目立ちすぎることがあるため、バランスを考えて色を選びましょう。色彩心理を取り入れて、色の意味や印象を理解して使うことも、シールデザインを成功させる秘訣です。
フォントを意識する
フォント選びも重要な要素です。シールに使うフォントは、商品のイメージに合ったものを選ぶとより魅力的に見えます。例えば、エレガントで高級感を出したい場合は、セリフ体のフォントや手書き風のフォントが効果的です。
一方、シンプルでモダンな印象を与えたい場合は、サンセリフ体やシンプルなゴシック体を使うと良いでしょう。フォントのサイズや太さ、間隔にも注意を払い、視認性を高めることが大切です。
一目で何かわかるデザインにする
パッケージシールは、一目で何の商品かを分かりやすくすることが求められます。特に、店舗やオンラインショップで他の商品と並べられる際に、消費者の目を引きやすくするためには、シンプルで直感的なデザインが重要です。
商品の特徴や用途がすぐにわかるように、キャッチコピーやアイコン、シンボルを使って情報を伝えることが有効です。
特殊加工で差別化する
他の商品との差別化を図るために、シールには特殊加工を施すと良いでしょう。例えば、エンボス加工や箔押し、ホログラムシールなどを取り入れるとシールに高級感や独自性を加えられます。
こうした加工は視覚的にも触覚的にもインパクトを与え、消費者に強い印象を残せます。
素材にこだわる
シールの素材にもこだわりましょう。紙素材や透明素材、光沢感のある素材など、シールの印象は素材によって大きく変わります。例えば、オーガニック製品やナチュラル志向の商品には、クラフト紙のシールが適しています。
一方、高級感を出したい場合は、光沢のある素材や金属感のあるシールを選ぶと良いでしょう。素材選びによって、シールの印象が大きく変わるので、商品やブランドのイメージに合った素材を選ぶことが大切です。
形状で差をつける
シールの形状にも注目しましょう。一般的な円形や四角形のシールだけでなく、オリジナルな形状にカットしたシールを作成することで、パッケージにユニークな印象を与えられます。
例えば、商品の形に合わせたシールやブランドロゴの形を活かしたデザインにすることで、他の製品と差別化が図れます。
オリジナルパッケージシールを自作する際の注意点
オリジナルパッケージシールを自作する際にはいくつかの注意点があります。ここでは、パッケージシール作成の注意点を紹介します。
商標・著作権に留意する
シールに使うデザインやロゴ、画像には商標権や著作権が関わることがあります。特に他のブランドのロゴや画像を使用する場合、無断で使うと法的問題が発生する可能性があるため注意が必要です。
自分でデザインを作成する際は、著作権に違反しないようオリジナルのものを使用するか、許可を得て使用することを心掛けましょう。
耐久性や耐水性を考慮する
シールが長期間使用される場合や、商品が湿気や水にさらされる場合は、耐久性や耐水性を考慮してシールの素材を選ぶことが重要です。例えば、食品パッケージには、湿気を防ぐために防水性のある素材を選ぶ必要があります。
また、屋外で使用される可能性がある場合は、紫外線に強い素材を選ぶと良いでしょう。耐久性を高めるために、ラミネート加工やコーティングを施すことも検討しましょう。
簡単にオリジナルシールを作る方法
オリジナルシールを自作するのは、難しいことではありません。ここでは、シールを簡単に作る方法を紹介します。
テンプレートを利用する
シール作成を簡単にするために、テンプレートを活用すると良いでしょう。多くのオンラインツールやデザインソフトには、あらかじめデザインされたテンプレートが豊富に揃っています。これを使うことで、デザインにかかる手間を省き、素早くシールを作成できます。
テンプレートをカスタマイズすれば、オリジナリティあふれるシールを簡単に作ることが可能です。
サンプルを真似してみる
他の成功事例やシールデザインのサンプルを真似してみることも効果的です。特に初めてシール作成に挑戦する場合、デザインの方向性を決めるために他の製品のデザインを参考にすると良いでしょう。
サンプルを参考にすることで、色の使い方やフォント選び、配置などのアイデアを得られます。
フリー素材を利用する
シールデザインに使う画像やアイコンには、フリー素材を利用できます。インターネット上には、商用利用可能なフリー素材がたくさん提供されているため、これらを活用して手軽にシールデザインを作成できます。
画像を自分で撮影することなく、高品質な素材を手に入り、デザインの幅も広がるでしょう。
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まとめ
この記事では、パッケージシールを自作する方法を解説しました。パッケージシールは無料のツールを使って簡単に作成できます。ただし、簡単に作成できるからこそ、オリジナリティを出すのが難しくもあります。そのため、手書きイラストを利用したり、プリンターの品質にこだわったりして差別化を図っていくことが大切です。
これからパッケージシールを作ろうとしている方は、この記事を参考にオリジナルのパッケージシールを作成してみてください。
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